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生理の前後ってトレーニングしていいの?トレーニングを習慣にしている人、必読!

2019/03/01

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、トレーニングを月経周期に合わせて変えよう、というお話です。

月経中、無理は絶対に禁物

月経周期に合わせてトレーニングの仕方を変えたほうがいいということはよく聞きます。真理先生、どうしてですか?

「なぜかと言うと、男性と違って女性にはホルモン周期があるからなんですね。1カ月でジェットコースターのようにホルモンの分泌具合が大きく変わるので、トレーニングでもそこを考えないといけません」

なるほど、女性ホルモンの変化が理由なんですね。

「月経中は、デトックス期。骨盤の中のうっ血を取る時期です。あとはすごく消耗する時期なので、決してトレーニングで無理してはいけません。この時にあまり無理しても、結局筋肉もつきにくく効果も出にくいので、むしろ安静にしていたほうがいい」

生理中は何だかやる気が出ないものですが、それは体からのサインなのかもしれません。それでもトレーニングが習慣になっていて「やらないと落ち着かない」という人もいますよね。

「もしどうしても運動したいのであれば、生理開始3日目以降からにするといいですね」

卵胞期は、トレーニングの黄金期

「生理が終わると卵胞期に入ります。この時はエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌するので、心身ともにとても充実する時期、言ってみれば黄金期ですね」

エストロゲンは、体の機能を調整する女性ホルモンです。

「子宮内膜や卵子が作られるこの時期は、トレーニング効果が最も出やすい。積極的に筋トレをするといい時期ですね。生理が終わってから1週間の卵胞期は、“トレーニングタイム”です」

次回は、排卵期・黄体期のトレーニングについて聞きます。

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ。

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