Health & Beauty

あなたの【おりもの】はどんな状態?体の異常もわかる、おりものをチェック!

2019/04/18

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、おりものが異常な場合、考えられる原因を聞きました。

正常なおりものは卵の白身に似ている

まず、健康な場合のおりものはどんなものか、真理先生に教えてもらいましょう。

「排卵の時にはおりものがグッと増えます。卵の白身に似た、糸をひくようなおりものが2、3日続くのですが、これは妊娠できる母体として健康である証拠としてのおりものなんですよね」

では、体調に問題がある場合、おりものはどうなるのでしょうか?

「タンパク質やミネラルが足りない人はおりものがないですし、おりものがシャバシャバして水っぽい人は体を冷やしすぎていて、温める“陽”の気が不足してしまっているんですね。この場合、スカートではなくズボンをはくようにするなどして、温めるしかありません。逆におりものが硬い人は、“陰”のエネルギーが不足しています。過労や寝不足の状態になっていて、休息が必要な方ですね」

量の多少も不調を発見するきっかけ

量が異常に多い場合はどうですか?

「量が異常に多いのは、多分おりものが水っぽいんだと思います。そうなる場合は、やはり体を相当冷やしていますね。タンパク質を摂れていなかったり、フルーツやスムージーばかり摂っている、といった食生活が原因になります。そうなるとおりものがシャバシャバしていて、気持ち悪い…ということになってしまうと思います」

カッテージチーズのようなおりものは要注意!

「カンジダ膣炎の方も結構多いですよ」と真理先生。

その場合、どう見分けたらいいのでしょうか?

「かゆみがあったり、白くてカッテージチーズのような、豆腐のカスのようなおりものがあります」

当てはまる場合、すぐに受診したほうがよさそうです。

「免疫力が落ちてしまっている状態なので、鉄やタンパク質を摂って、免疫力と体温を上げていきたいですね。あとは化学繊維や合成樹脂で作られたナプキンをちょっと控えて、ケミカルじゃないものを使うようにしましょう」

「異常なおりものは、病気のサイン。また正常なおりものは、むしろ健康な証拠と言えます」

自分の体の状態を伝えてくれているおりもの。異常に気づいたら、すぐに対処しましょう。

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ

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