Health & Beauty

生理じゃない日に出血があったら、どうしたらいい?

2019/05/23

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、不正出血に気づいた時の対処法について聞きました。

不正出血の前に、不調は始まっている

不正出血としてはっきり異常が現れる前の段階について、真理先生は「不正出血が起きる前にも、不調が潜在的に進行してきているんです」と指摘します。

「その前から、予兆が出ているはずなんです。足がむくむとか、腰が痛いとか、お腹が張っているとか、生理痛がひどいとか、冷えているとか…。何らかの症状があってサインは出ているはずなので、それに気づいたら、もう一度生活習慣を見直すことが大切です。食生活をまず見直し、睡眠を十分に取れるようにして、体を冷やさない。後は、ストレスをため込みすぎないということですね」

不正出血が体のSOSだとしたら、その前にも体は小さな悲鳴を上げているはず。日ごろから、自分の体の声に耳を傾けていたいですね。

コワい病気も?診察を受けましょう

不正出血にはいろいろな原因がありますが、がんもその一つであることは事実。初期の段階でがんに気づくためにも、医療機関に行くことは大切です。ただ、病院で行う治療である人工ホルモン療法や、子宮を摘出する手術には副作用もあるのは事実です。

「子宮全摘手術をすると、人工ホルモン補充療法に頼らなければ、骨粗しょう症、膣の萎縮、繰り返す尿路感染症といった問題に直面する場合もあるそうです」

不正出血という形で体のサインに気づく前に、食事や睡眠を見直し、ストレス解消も心がけて、自分の体を大事にすることも忘れずに。

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ。

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