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結構ツライ…生理中の吐き気、どうしたらいい?

2019/05/29

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、生理中に悩まされることも多い吐き気についてのお話です。

生理中の体温の低下が、吐き気の原因

生理中はお腹が痛くなる、という印象がありますが、実は吐き気で苦しむ女性も多いのです。

「生理中は体温がすごく下がるんですよ」と真理先生。

「そのために、やはり胃の働きも悪くなります。特に冷えている方は、胃の働きが悪くなると食べ物をうまく消化したり、栄養を吸収したり、排泄したりすることが非常に難しくなるので、吐き気を伴う方もいますね」

体温が低くなるのが、吐き気の原因なんですね…。

大切なのは、健康の“軸”

「そうなりやすいのは、暑い夏でもお腹が冷たい方。または、常に冷たい飲み物を飲んでいる方、常に薄着・素足でいる方が多いです。あとは、湯船に浸からずシャワーだけですませている方とかね。そういう方は、非常に胃が悪くなりやすいんです。こういう下地があることによって、生理中に吐き気がすることになります」

もともと胃の働きが落ちているところに加え、生理中で余計に落ちてしまう、ということですよね。もともと健康に問題がある…。

「そう、健康の“軸”があればある程度バランスが取れるんですけれども、軸がないと生理に振り回されちゃうんですよね。軸を作ることが重要ですから。ちゃんと軸がある方は排卵もできますし、女性ホルモンのバランスでもエストロゲン過剰にならず、ちゃんとプロゲステロンも出せるはずです」

大事なのは、基本となる自分の体を整えておくこと。そうすれば、生理で多少バランスが崩れても、ある程度自力でバランスを取ることができるのです。

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ。

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