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骨盤のゆがみは普段の何げないしぐさからチェック!

骨盤のゆがみ度をセルフチェック

自分では、なかなか気づきにくい、体の左右差や骨盤のゆがみ。下記のチェック項目で、自らの日常生活や体を振り返ってみましょう。

【両脚を太ももの外側に投げ出して座る(割り座)ことが多い】
ヒザの関節に大きな負担をかける座り方。X脚になりやすく、骨盤が前傾することでゆがみが生じてしまう。

【下腹部がポコッと出ている】
筋肉がないために、骨盤がゆがんで内臓が下がると、体が骨盤の周囲を守ろうとして脂肪をつけてしまう。

【靴底の内側や外側が減る】
内側が減っていてはX脚、外側が減っていればO脚。骨盤がゆがんでいる可能性大。

【椅子に座ると脚を組むことが多い】
片側に体重の負荷がかかり、骨盤がゆがみやすくなってしまう。ヒザ関節へも負担がかかるので極力しないように心がけて。

【ウエストがOKのパンツでも、骨盤、太ももが太くて履けない】
骨盤が広がっている可能性あり。また、骨盤のゆがみを補うために太モモの外側に筋肉や脂肪がつき、太くなっていることがある。

【ウエストのくびれが左右で違う】
左右の筋肉のつき方が違うということ。骨盤がゆがんでいる可能性が高い。歩き方や座り方のクセの積み重ねで引き起こされているケースが多い。

【体重を左右のどちらかにかけて立つことが多い】
お腹に筋力がないと、片脚体重になりやすい。クセになり、片側に負担がかかり続けることで、骨盤が緩んでしまうので注意が必要。

他には【腰やヒザが疲れやすい】、【仰向けに寝た時足先の開き方が左右で違う】【太ももの前と外側に肉がつきやすい】、【体をひねった時左右どちらかがひねりにくい】などがチェックポイントです。

チェックはいくつありましたか?

心当たりがあるなら、骨盤メンテが必要です。現代女性は歩き方や座り方、高いヒール靴、いつも同じ側の手で鞄を持つなどの生活習慣から、過度に骨盤がゆがんでいる傾向にあります。

まずは自分自身が気づくことが、正しい骨盤をキープすることへの第一歩です。

ライター:幸雅子
出典:『骨盤セルフケア』/「骨盤を整えてやせ&健康体質になろう」
監修:寺田壮治/医学博士。寺田クリニック副院長。日本体育協会公認スポーツドクター。日本医師会認定スポーツ医。スズキエアロビック・ジャパン&ワールドカップ大会ドクター。正しい生活習慣を身につけてもらうことをモットーに、運動療法や漢方、ペインクリニックなどの診療を行う。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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