Health & Beauty

夜更かしがお肌によくないのは、どうして?

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、夜更かしがお肌によくない理由について聞きました。

美肌を作る成長ホルモンは、睡眠中に分泌

「夜更かしはお肌によくない」

昔からよく言われていることですが、なぜなんでしょうか?真理先生、教えて下さい!

「睡眠中は成長ホルモンによって、コラーゲンを生成したり、肌のターンオーバーを促したりと、皮膚が再生されていくんですね」

成長ホルモンが皮膚を作ること、また睡眠中に分泌されることは、以下のリンクの記事でお伝えしました。https://yolo.style/hb_or190615_005/

ちなみに、成長ホルモンが最も分泌されるのは、寝入ってすぐのノンレム睡眠の時間帯。入眠時の状態が、お肌の美しさを左右します。

大切なのは眠りの“深さ”

「なので、夜更かしすると肌荒れするというのは事実です。実際に肌の保水量・水分量は睡眠で上がることが実証されているんですね。エビデンスがしっかりあります」

深夜5分おきに睡眠を遮断する実験では、直後に肌の皮脂量・水分量が低下し、一週間後には肌が乾燥したそうです(COSMETIC SLEEP 「寝るコスメ®」より)。

一応寝ていても、眠りを遮られるとダメなんですね…。

「ダメですね。ちゃんと深く眠れていないと成長ホルモンの分泌が遮断されてしまうので…。気のせいではなくて、肌によくないということは事実としてあります」

しっとりした美肌は、深い眠りで作られます。お肌をきれいにしたいなら、高価な化粧品よりも、質のいい睡眠が効果的なのかもしれませんね。

 

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ。
参考サイト:COSMETIC SLEEP
シセイドウ ビノラボ

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