Health & Beauty

トレーニング中だって気を抜かない日焼け止めと洗顔の極意「UVケアクリームの選び方」

UVケアクリームの選び方は?

トレーニングをすると、汗や皮脂がたくさん出ています。汗をかくとメイクが崩れるのは、汗や皮脂がその上にのっているメイクを押し上げ、浮かせるから。ということは、メイクが崩れないようにするには、運動の強度と場所によってメイクの仕方を変えて、汗や皮脂が多すぎないようにコントロールするのが理想です。場所というのは、UVケアが必要かどうかということ。それによって、用いる下地やファンデーションは大きく変わるからです。

例えば、外でトレーニングを行う時には、高SPF、PAのUVカットクリームとリップクリーム、ウォータープルーフのアイブロウを使います。

SPFとはサンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、主に紫外線B波の防止効果を表す目安。数字が大きいほど効果が高くなります。ただし、SPF50は50時間効くというわけでなく、紫外線に当たってから日焼けしてしまうまでの時間を50倍遅らせる作用ということ。一方、PAとはプロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)のことで、紫外線A波の防止効果を表す目安。+が多いほうが防止効果が高くなっています。紫外線A波は一年中降り注いでいるので、注意が必要です。

外でトレーニングをする場合は、それだけしっかりとした日焼け対策をしたいですが、日に当たってから赤い炎症を起こすまでには15~20分と、人によって違うので、それによってもSPFの選び方は変わります。自分がどのぐらいで赤くなっていくのかを考えて、日焼けまでの時間×SPF数値がプロテクトできる時間と覚えておきましょう。また、日焼け止めは時間がたつと効果が落ちるので、こまめに塗り直します。

汗をかいたら、どう対処するの?

汗をかいたら、決してこすらないで、そっと汗を押さえて水分を取り除きます。皮脂が多く出ている場合は、肌の水分不足をチェック。水分と皮脂とがいいバランスで整った皮脂膜ができていて、初めていい肌になるもの。だから、皮脂が多めに出ているようなら、バランスを整える必要があるということなのです。

水分と皮脂のバランスを整えるのに、何より大事で、すぐにできることは洗顔です。皮脂は分泌後、約1時間で酸化が始まります。酸化した皮脂はニキビのもと。だから汗をかいたら早めに顔を洗いたいのです。

ちなみに、理想的な洗顔の方法は、メイクを落とした後、ぬるま湯よりもぬるい「ひなた水」程度の低い温度のお湯で顔をすすぎます。よく泡立てた洗顔料を顔にのせて、泡をゆっくり動かすように泡で汚れを落とします。その後、まずひなた水で顔をすすいだ後、水を両手で顔にかけます。その回数は年齢×2倍! これをやることで、顔の水分と皮脂とのバランスが整ってくるのです。

 

ライター:三上あずさ
出典:Training for Woman・Vol.2/「「美トレ女子は美肌女子」
監修:成田幸代(メイクアップアーティスト)

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