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トレ女なら知っておきたいPMS(月経前困難症)とのつき合いかた

PMSってどんな症状?

PMSって知ってますよね? PMSは月経前困難症と呼ばれ、生理になる3〜10日間に起こる、体や心の不調のこと。いつもなら何てことないのに、その時期になると怒りっぽくなる…憂鬱な気持になるなど、心の不調や、胸の張り、肌荒れ、便秘などの体の不調などのさまざまな症状が起こってきます。

これらは月経が来ると解消するというのが特徴なのですが、1カ月に1回、一時期とはいえ、心や体の不調が定期的にやってくるとなると結構ツライもの。しかも、生理周期が25日など早い人は、月経後の調子の良い時期がやっと来た! と思っても、わずか5日でまたPMS…など、本当に気持よく過ごせる日が少ないということも。何ともシンドイ悩みですよね。

そんな時日本人はどうしても我慢してしまいがちですが、婦人科で相談し低用量ピルなどを使って適切な対処をするということも、一つの手です。
また、月経が来ても解消しないような日常的な心と体の不調はPMSとは関係ないので、早めにクリニックを受診して!

PMSって体の中でどんなことが起こっている?

PMSは、排卵後にプロゲステロンという黄体ホルモンが分泌されることが体に影響しています。このプロゲステロンに対して、体の感受性が強い人ほど体に影響が出やすく、さまざまな症状が現れます。ただ、PMSがあるということは黄体ホルモンがきちんと分泌されているということでもあるので、調子が悪くてイライラしても、「女性の体としてきちんと働いている」と受け入れられれば、精神的には少しラクになるかもしれません。

この時期、トレーニングはどうする?

PMSだからってトレーニングをやめなくていいのですが、PMS時だけでなく、心や体が拒否しているのに無理やりトレーニングをするのは怪我のもとなので、そういうマインドであるなら潔くやめましょう。とはいえ、特有のイライラなどはトレーニングしてすっきりしたほうが症状が緩和されることもあるので、適度な運動はしたほうが◎。できれば通常のトレーニングよりも心や体の動きを丁寧に見て、自分に合ったトレーニング方法を行いましょう。

例えばストレッチする時間を長めにしたり、マッサージや、入浴時間を大切にするなど、体のメンテナンスに時間をかけるのもおすすめです。

どうしてもイライラしてしまうこの時期ですが、自分の体と向き合うにはいいと前向きにトレーニングすることで、美トレ女子として一歩前進できるに違いありません!

 

ライター:北川彩
出典:『Yogini』vol.56 女性ホルモンについてきちんと学ぼう
監修:高尾美穂/産婦人科専門医。スポーツドクター。女性のためのクリニック「イーク表参道」副院長

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