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最近、なんか体がだるい?まず調味料を見直すことから始めてみる

調味料は、食事の基本

食事が体を作ります。だから、何を食べるかで「自分の体の質」まで決まるということ。と言っても、何から何まで見直してオーガニックに…はお金もかかりすぎ。そこで、オススメは調味料の質を上げること。それだけで、もっと元気になっていき、トレーニングの成果も上がるかもしれません。

オーガニック食材を扱う「GAIA」代々木上原店の店長・村瀬さんによれば、「食に意識を置くようになったら、野菜などを選ぶより先に、まず調味料を変えることから始めるといいと思います」。

「調味料はすべてにおいて使われますし、味の基本になるからとても重要です。選ぶ時は、オーガニックか無農薬、化学肥料不使用の原料で作られているとなおいいです。ただ、完全に自然栽培となると限定されすぎて選べないこともありますが。ポストハーベストと言われていますが、保存のための虫除けに化学薬品が使われていないかは確認したいです。

ラベルには原材料が書いてありますが、例えば醤油は本来、大豆と小麦と塩のみで作られます。だから、それ以外のものは添加物となります。さらに、作り方では未精製のほうがいいでしょう。

日本の調味料は熟成しているものが多いのですが、その熟成にどのぐらい時間をかけているのかということもチェックするといいでしょう。熟成時間が短すぎたり、長すぎたりするものも少なくありません。

簡単に言うと、昔ながらの製法で作られているものがいいのですが、大量生産できないために価格は高くなりがちですし、手に入りにくいものもあります。ご家族の人数が多いほど負担も多くなりますから、どういうものがどれだけ必要なのか、知識を得て、確認し、選択していくことが大事なのだと思います」

地産地消で地元のものを選ぶ

地産地消の考え方もとても大事だと、村瀬さんは話す。

「気候風土の違いで人の体質も変わります。暑い地域には体を冷ます食品が多く、寒い地域では体を温めるものが多い。そこから考えると、日本に生まれ育った体には日本で採れる材料で作れた食品のほうがなじむのではないでしょうか」

同じ視点から、やはり旬のものを選ぶようにもしたい。季節が違う時期のものの栽培には、何かしらの負荷がかかっているからだ。

舌を浄化してセンサーとして使う

そして、実はとても大事なのが「舌」の状態。

「舌は味のセンサーなので、舌がきれいな状態を保っていることは大事だと思います。自分の“正しいおいしさ”を知っていると、そうでないものを食べた時にセンサーが働きます。人間の体はそのぐらい繊細で、古くは危険か危険でないかを察知できました。今はそこに雲がかかってしまっています。でも、ヨガをする人は自分自身を浄化して、そのセンサーを繊細に保てる方法を持っているんだと思います。だから、ご自身の体で、いいものを選んでいくことができるのではないでしょうか」

今日、何気なく口にしている食事。あなたは、どんなものを選んでいますか?すぐには変えなくても、意識するだけでまずはOK。あなたの体に変化が起こり始めるに違いありません。

 

ライター:大嶋朋子
出典:『ヨガと食事』「食事の質を左右する調味料とのつきあい方」

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