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もっとリラックスした人になる 座ったままできるヨガのポーズ

自律神経ってそもそも何?

今や会話の中で、自律神経はよく出てくる言葉ですが、今回は、自律神経について簡単におさらい。

自律神経とは、緊張や興奮をつかさどる交感神経と、弛緩とリラックスをつかさどる副交感神経の二つがあり、各臓器などの働きと関係する反射神経のこと。そしてこの二つがTPOに合わせて、交互に適切にスイッチできるのが、健康を作ったり維持するもとです。

でも、現代のストレス社会では自律神経のバランスが崩れ、交感神経優位になっている人が多く、イライラしたり緊張する、攻撃的になる、胃に不調を抱えるなど、心身へ問題を引き起きています。

自律神経のコントロールには呼吸が有効

自律神経のバランスを整えるには、呼吸が有効。呼吸は、呼気が副交感神経、吸気が交感神経と関係し、唯一自分自身で自律神経をコントロールできるツールだからです。

呼吸を意識した有酸素運動であるヨガを取り入れて、自律神経のバランスを整えましょう。

今回は呼吸と合わせることで、気持ちよくねじっていくヨガポーズにチャレンジ。

呼吸で深める「座ったままねじるポーズ」

 

 

座ったまま、上半身をねじっていくポーズです。このポーズをする時は、背中の広がりが何よりのポイント。いかに背中を広く使えるかで、一度の呼吸の量が変わり、ねじり方も変わってきます。

上半身全体が呼吸のタンクだと考え、広がってたくましい“男らしい背中”をイメージをして動いてみましょう。

1:軽く脚を交差させ、あぐらをかく。左右のお尻を床にきちんと着いて安定させ、呼吸を整えたら、息を吸いながら上半身を伸ばす。

2:伸ばした位置から、息を吐いて胸から体をねじっていく。ヒザと後方の床に手を置く。3の準備のために一度動作を止めてもいい。

3:息を吸いながら、足に置いている側のヒジを前に突き出すようにして、背中を広げ、背中まで十分に息を入れる。

4:息を吐きながら、お腹をより引き締めるようにより深く上体をねじっていく。

腕の位置を少し調整するだけで、呼吸の仕方が変わります。背中を広く使って、肺を十分にふくらませると同時に、ねじった時には息を吐ききるように意識して。今までとは異なったねじりを体感できるはずです。

自律神経のバランスを根本から整えるには、ストレス源の認識とそこから離れることが最低限必要な手立て。ポーズと合わせて、毎日の生活からストレスをなくすことも、心がけたいですね!

 

ライター:幸雅子

出典:『Yogini』vol.37 「ヨガの呼吸で自律神経バランスを調整」/自律神経の調整のために呼吸を意識してポーズ

監修:中村尚人(理学療法士として大学病院や老人介護施設などで臨床を経験。ハタヨガ、解剖学、ピラティスの指導を通じ、予防医学の実現化を目指す。)

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