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イタタ!筋肉痛は優しいタッチのアロマトリートメントで和らげる

筋肉痛になった時、あなたはどんなケアをしていますか?ゆっくりと入浴する?ストレッチをする?それぞれの定番があるかもしれませんが、アロマトリートメントもオススメの方法です。ここでは、まずアロマについて紹介しましょう。

アロマを暮らしに取り入れる

生活の中の潤いとして、また暮らしの知恵として、多くの愛好者がいるアロマテラピー。香りのもとである精油(エッセンシャルオイル)は、植物の香り成分から作られ、心身にさまざまな好影響を及ぼします。成分が凝縮され、医療に用いられることもあるなど、その作用はとてもパワフルなので、取り扱う時には注意したい点がいくつかあります。

【精油の使い方の基礎知識】

1:原則として、原液を直接肌につけたり飲んだりしない。
2:特に目などの粘膜につかないように注意。
3:木箱に入れて冷蔵庫に収納するなど、11℃前後の冷暗所に保管する。バスルームや洗面所など温度差が激しく湿度の高い場所、キッチンなど火を使うところには置かない。乳幼児やペットの手の届かない場所に置く。
4:劣化しやすいのでキャップをきちんと閉める。
5:使用する相手も注意。子どもや年配の人には、一般の大人の半分の希釈量に。妊娠中の人は通経作用のある精油や、神経毒性のある種類は用いない。また、アレルギーを誘発する可能性を考え、パッチテスト※を行う。
6:柑橘類は光感作作用(ひかりかんささよう/光を吸収し、シミやシワの原因になる)があるので、使用後3時間から半日は直射日光に当たらない。

※ パッチテスト:コットンやガーゼに植物油などで薄めた(希釈した)精油をつけ、腕の内側や背中に、医療用テープか絆創膏でとめる。24時間後にはがしてみて、発赤や異常がないかを調べる方法のこと。

筋肉痛になった時の精油とキャリアオイル

筋肉痛になってしまった時は、いつもの定番ケアの他、アロマトリートメントを試してみましょう。

筋肉痛のケアに使いたい精油は、ローズマリーとラバンディン。これをブレンドしてマッサージすると、痛んだ末梢血管をケアして、痛みを緩和することができます。打ち身や腫れがあるなら、カモミールがいいでしょう。炎症の緩和に作用します。

キャリオイルは、ホホバオイルやグレープシードオイル、スイートアーモンドオイルがスタンダードで使いやすいとされています。筋肉痛の場合は、鎮静作用があるマカダミアナッツオイルを使うのもいいでしょう。

 

トリートメントをするには、キャリアオイルに精油を垂らして希釈したトリートメントオイルを使います。トリートメントオイルは、キャリアオイル50mlに対して、精油5滴程度精油を入れます。精油はブレンドしてもかまいません。その場合は、垂らす精油の合計が5滴になるように調整します。

痛い時は揉み込んだり、強く手を使うのはNG。筋肉痛は、体に無理をしたり、普段使っていない筋肉に急な刺激は入れて、細かい筋繊維や血管が破れた状態。すみやかに修復するには、優しいタッチで行うのがポイントです。

トリートメントは体の末端から心臓へ向けて、両手で交互に優しく筋肉を包むイメージでさすり上げていきます。普段から高い負荷がかかっている股関節まわりも忘れず行いましょう。

 

 

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.3/「ヨギーニのためのアロマテラピー講座」
監修:大浦司

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