Health & Beauty

無理なくふわりと立ててる?姿勢が直れば、あなたの人生はバラ色!

2019/03/07

思わず見惚れちゃう!姿勢美人になる基本のヨガポーズ

視線が釘づけになるほど、まっすぐな姿勢の立ち姿や後ろ姿に出会うことがあります。しなやかに伸びた背筋はモテ度アップ!軽やかな姿勢を手に入れましょう。

日常生活を送るだけで、体はどこかに歪みを生じています。使わない筋肉も多いので、知らず知らずのまに機能が衰え、それによって引き起こされる問題も出てきます。ヨガのポーズで、体に無茶な負荷をかけていない状態を味わいましょう。

ナゼ姿勢はきれいなほうがいいの?

骨格は重力を上手に受け流すように形作られています。それが背骨のS字カーブ。一本の棒ではなくて、椎骨を積み重ねることによって動きを作れるようになっていて、それが自然なS字カーブを描くことで、2本脚で立っていても重力を受け流すことができるようになっています。

また、背骨が自然な状態にあると、肋骨も自然に動き、呼吸がしやすくなります。肺は肋骨に守られ、肋骨は内・外肋間筋や腹横筋などによって動かされ、呼吸運動をしています。この肺の動きは、持って生まれた自然な骨格の時に一番動きやすく、歪むと(呼吸を助けるために)別の場所で調整しようとします。そのため、一個所姿勢に歪みが出ると、他の場所にも影響し、結果的に全身のバランスが歪んだ形で保たれるということになってしまいます。

背骨にはさまざまな神経がつながり、血液を通すなど、生きるための要として大きな役割があります。そのため背骨を歪んだままにしておくと、心身にいろいろなトラブルを引き起こしてしまうのです。

姿勢が崩れやすいもの

しかし、背骨につながっている頭は体の中でもとても重く、また日常生活の癖もあって、自然な背骨の状態を保っていられるのはなかなか難しいものです。だから、ほとんどの人の姿勢は崩れてしまうのです。

ただ、姿勢は崩れるということを前提に考えれば、常にチェックし、直す方法を持っていればいいわけです。自分で調整し、正しい姿勢に戻すことができれば、背骨を健全に整え、心身をいい状態に保つことができます。

そこで、今回は背骨を整える方法を紹介しましょう。

足元から上へ順番に姿勢を整える

ここで紹介するのは、まっすぐに立つポーズだけ。骨格が正しい位置にあり、全身にしっかりと気が充実している状態を意識しましょう。これが思った以上に難しいのですが、続けるうちに、バランスが整った状態が体でつかめてくると思います。最初はぎこちないと思いますが、ぜひ続けて下さい。

【山のポーズ】

1:足は、小指から順番に親指までつけていき、最後に足裏全体が床に着いている状態に。

2:カカトは床に着けて、くるぶしを引き上げ、ヒザ下を下げる感覚を持ち、そこで固定する。

3:股関節から下は重心を下げ、股関節から上は重心を上げることを意識し、固定する。

4:骨盤は重心を下げ、骨盤から上は重心を引き上げるように意識し、できたところで固定する。

5:背骨は、下から順番に椎骨の一つひとつを引き上げ、伸ばしていく。

6:肩の力を抜き、背筋が伸びてもリラックスしている状態。背骨が伸びている。

7:丹田に意識を集中させ、そこから下半身は下方へ伸ばし、丹田から上は引き上げる意識を持つ。体に余分な力は入っていない状態。

8:最後に頭頂を意識。上から適度に引き上げられている感覚を持ち、全身がバランスよく伸びているようにまっすぐ立つ。

きれいに立てた時は、全身のどこにも力がかかっていないで、立っているのかどうかもわからないような感覚になるかもしれません。でも、それがどこにも傾いていない上に、重力にも抵抗しないで、上手に受け流しているということなのです。

正しいポーズにすることによって、体に意識を向ければ、心の働きにも気づくようになります。呼吸や血液の循環、エネルギーの伝わり方にまで関係しているので、内側から輝くモテ気質の人になれるかも!?

適度にリラックスしているのに背筋が伸びている立ち姿は、女性らしさのある凛々しさを与え好印象になります。別れと出会いの多いこの時期に、一度姿勢を再確認してみてはいかがでしょうか?

ライター:安藤けいこ
出典:yogini vol 8 『基本ポーズをきちんと知りたい!』
監修:龍村修/龍村ヨガ研究所所長。求道ヨガの世界的権威・沖正弘導師に師事。インド、中国、日本のヨガを30年にわたって学び、ホリスティック医療とヨガを融合。そのオリジナルメソッドの信奉者は国内外を問わず多数。

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