Health & Beauty

美肌のためのできること。アーユルヴェーダの四つの教え

美肌のためにできること

美肌を手に入れたいなら総合的なケアが必要。例えば食べるものなら、新鮮で、できる限り添加物の含まれていない食材を口にする。他には早寝早起き、適切なスキンケアなどなど。

ヨガやインドの伝承医学であるアーユルヴェーダには、暮らし方のヒントが詰まっています。今回は主にアーユルヴェーダの考えを基に、肌のためにやるべきことや、知っておきたいことを集めてみました。

01 食事

心身の健康のためには、食事が最も大切です。基本は、新鮮な素材やできたてのものを、よく噛んでしっかりと味わいながら食べること。ショウガやスパイス類も、体を活性化させる食材としてすすめられています。

肉食や人工添加物が多く含まれた加工食品、ジャンクフードなど、大地のエネルギーが感じられないものや素材のわからないものは、消化に重く、血液を汚してしまいます。自然の恵みを受けた食材を、感謝して食べるよう心がけて。

02 睡眠

睡眠不足はお肌の大敵ですが、ただやみくもに長く眠ればいいかというとそうではありません。アーユルヴェーダでは寝不足はもちろん。寝すぎはアーマ(未消化物)を発生させると考え、肌の調子を乱す原因とされています。スッキリと目覚められる適度な時間、そして深く眠ることが大切なので、寝る前に頭や体を使うことを避け、リラックスさせておきましょう。

また、一般的に肌の新陳代謝(ターンオーバー)の働きが活発になるのは、22〜26時。この時間に眠ると肌は正常に保たれます。これは人間が本来持っている生活の営みのリズム。それを無視してこの時間帯に起きていたり、ターンオーバー以外のことにエネルギーを使うと、肌老化を早めてしまいます。

03 入浴

最も手っ取り早い美容法は、湯船に浸かること。温かいお湯に入って汗をかくことで、老廃物が排出され血行も促進されます。肌にいいだけでなく、冷え性の人や普段から体温が低い人にも有効です。

肌が乾燥している時は、ゴマ油やオリーブオイルなどを全身に塗布してから、湯船に入るといいでしょう。顔に蒸しタオルを当てるとさらに効果的です。

04 ストレス

でも一番大切なのは「心の点検」。心の状態は肌や表情に表れます。ストレスを解消して、いつもイキイキとした明るい気持ちでいることが、美しい肌を作るためにも理想的です。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.2/「ヨガで美しい素肌に」
監修:高橋佳璃奈/25年間の美容関連の仕事を経て「ビューティーライフ研究所」を設立。アーユルヴェーダやアロマテラピーを基に、アーユルヴェーダの実践、健康心理カウンセラー、アロマケアワーカーとして活躍中。日本アロマコーディネーター協会主任講師も務める。介護福祉士、健康心理士、アーユルヴェーダ研究会評議員、日本健康心理学会会員。

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