Health & Beauty

美人は姿勢から決まる!自分の姿勢を知り、生活習慣を正しましょう

2019/06/01

日本人は猫背になりやすい?

人間は全部で206個の骨を持ち、大小の骨が組み合わさって、重力をうまく逃がしながら一つの体を構成しています。クセや生活習慣などの微細な衝撃が続くと、そのバランスを取るために歪みが生じてしまいます。

歪むと、猫背、柳腰、反り腰、前かがみや前肩になりやすくなり、日本人では、骨格と連動して筋肉も体の前側につきやすいのが特徴です。脊柱が湾曲し、仙骨が後方転位する人や、重心が低いことからヒザ痛がある人も多く見られます。

こうしたバランスの悪さや歪みは、自分自身の姿勢をじっくり確認してみるとわかります。まずは自分の姿勢を鏡などで見てみましょう。そこに、普段の暮らしぶりが表れています。姿勢が悪いのはがっかりですが、それを見つけることができれば、生活習慣を改善していくことができます。

あなたは今、どんなバランス?

ここでは、自分の骨格を意識しながら、生活習慣による体への負荷を確認してみましょう!

【首】
頭と胴体をつなげる重要な部位。首を回すと痛みやコリは感じませんか?姿勢や歩き方が悪いと、地面からの衝撃を受けやすく歪みが生じやすくなります。首やアゴが前に出ている人は要注意。

【肩】
日常生活で重い荷物を持ったり、同じ姿勢を続けるなど負荷のかかりやすいところ。まっすぐ立ち、左右の高さなどに違いがないか、中心軸がブレていないか確認します。腕が十分に回るかもチェック。

【そけい部】
脚のつけ根であるそけい部は、女性にとっては重要なところ。骨盤や股関節とも連動する部分なので、柔軟で十分に動けば、子宮の動きも正常になりやすいです。脚を開き、伸びているか、左右の長さに違いがないかチェック。

【背中】
前かがみになっていたり、肩甲骨周辺が盛り上がったりしていないかチェック。デスクワークなどで座りっぱなし、パソコンやスマホなどは、前かがみになる姿勢が多いので注意。肩甲骨を体の中心に引き入れて、胸筋を伸ばす動きをしましょう。

【骨盤】
ヒールの高い靴を履く人は、骨盤が歪み、腹部が出やすい可能性があります。足の重心をチェックし、歪みがないか確認。骨盤の左右や前後のバランスを正し、カカトに重心を戻すような立ち方を意識します。尾てい骨が出ている人は要注意。

歪みのない姿勢のよさは美しさへの近道。立っている時にダラッとしてしまい、ヒザを曲げて歩いてしまう人は下腹部に意識を持って、まっすぐに立ちましょう。まずは、しっかりした姿勢を作ることが何よりも大切です。

ライター: 安藤けいこ
出典: Yogini vol.17 「正しいブロップス使いでアーサナ、ワンランクUP術」
監修: 柳生直子/ 日本人として初めてインド・プーナの道場で学ぶ。B.K.S.アイアンガー師の直弟子であり日本人として最初に指導を許される。日本のアイアンガーヨガの第一人者でありアイアンガーヨガ勉強会代表。

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