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思った通りに伝わらない?この方法なら自分の気持ちをもっときちんと伝えられるかも…

2018/11/06

イライラにビクビク…そんな毎日を変えたい

あなたは人とのコミュニケーションが得意でしょうか?

人との会話中、悪気はなかったのに自分が思うこととは違う意図で受け取られてしまい、険悪な雰囲気になってしまった…なんていう経験はありませんか?

または、その場の空気を乱すことを恐れて、伝えたいことを言えずに黙り、無理していい人になろうとしてしまったことは?

それは過去のしがらみや思い込み、誤解といった、社会的な生活の中で身につけてきた「ジャッジメンタル(決めつけたがり、思い込み)」な思考が、純粋なコミュニケーションの邪魔をしているからかもしれません。

今回は、新しい心理学、コミュニケーション方法として注目を集めている「NVC」を紹介します。

自分が自分らしくありながら周りの人ともうまくいく

NVCとはNonviolent Communication=非暴力コミュニケーションのこと。

頭で判断、批判、分析、取引などをする代わりに、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合う、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。

心理学者のカール・ロジャース博士の弟子のマーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系づけられました。

NVCでは「観察」、「感情」、「必要としていること」、「要求」という四つの要素に注目しながら共感を育むことで、コミュニケーションのズレを解消!自分のことも相手のことも丁寧に扱えるようになります。

気持ちを伝えやすくなる会話の四つのポイント

1:観察(Observation)
うれしい時でも悲しい時でも、その状況や心の中を、尾ひれはひれをつけず、色眼鏡で見ないで、純粋に観察しましょう。相手に悪意があるという決めつけや、「○○すべきである」という決めつけの善悪や、自分の常識だけで判断していませんか?そんな自分のジャッジメントに気づいていくことで、相手に共感しやすくなります。

2:感情(Feeling)
外側の出来事を観察したら、次に自分の内側を見つめましょう。その時の喜怒哀楽や、体感を含む「感じていること」に注目。その感覚を言語化する練習を行いながら、丁寧に自分の心とつながり、ネガティブな気持ちも避けるのではなく、きちんと受け止めます(共感)。

3:必要としていること(Needs)
今、生きるために必要としていることは何なのかを考えます。年齢、性別、国籍や文化が違っても、私達は皆、何らかのニーズを満たそうとして日々生きています。今のニーズが満たされれば、感情は上向き、満たされなければ下向きになります。

4:要求(Request)
リクエストとは、自分のニーズと相手のニーズを両方満たす「お願いの仕方」をすること。お願いを伝えるために必要な条件は、①具体的、②前向きな表現、③今すぐ実現可能なこと。そして、たとえ相手が断ったとしても、それを受け取る心構えを備えておくことです。

このコミュニケーションの方法を身につければ、パートナーや仕事仲間とのつながりが、もっと自分らしく、かつハッピーに変化するはずです!なかなか簡単にできないですが、練習をしていってみませんか?

ライター:幸雅子
出典:『YOLO.style』vol.5/「NVCに学ぶ!新しい対話術」
監修:ダケアヤナ/世界初、音のヨガ・心のヨガの専門学校「HEART OF SOUND JAPAN」代表。同校は必須科目でNVCが学べる。シンガーソングライターとしても活躍。

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