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想いを伝えたい相手にすべき、話をするときの極意

「聴く」ことをおろそかにしない

想いを伝えたい相手と話している時には、意識的に「聴く」立場になりましょう。実は「聴く」というのは、忍耐力と集中力が必要。聴いてばかりいるといっても、そこに気持ちがなければ、相手にはすぐわかってしまいます。

力のない「へー」は相手をイライラさせるだけ。この人、会話に気がないんだ、ということを伝えているようなものです。反対に「へ〜そうなの⁉」と目をキラキラさせて聴いてくれるような人がいれば、その人に話したくなるものですよね。

よく心理学などでも言われることですが、話を聴く時の位置も、結構重要。例えば、カウンターのような場所で並んで話すなら、相手の利き手と逆に座りましょう。手でブロックされている状態で座るなんてもったいないからです。

相手の「聞き耳」がどちらなのかも観察。無意識な状態でも、声が届く側に陣取ります。真正面に座った時も、そちら側へ近くなるよう体を斜めにして近づければOKです。

聞き上手になるための技術。それは「繰り返す」こと!

「聴く」には、少しだけ技術が必要。それは、相手の言葉に対して、オウム返しをすること。「昨日○○○に行ったんだ」と言われたら「○○○に行ったのね」というように、同じ言葉を繰り返します。そうすれば、相手はそれに続けるように、自分の話をしてくれます。これは繰り返すことで、聞き手が話し手を肯定し、受け入れているというサインになるから。それを、人は無意識に感じるので、オウム返しは効果が大きいのです。

慣れてきたら、相手と少し異なる言葉で、同じ意味の表現をするという技術もあります。これはニュアンスが違えば、相手がさらに説明してくれるし、合っていれば「そうそう!」と、もっと話が弾むといううれしい高度なワザ。

でもここまで一気に駆け上がるのは大変なので、まずはとにかく言葉を繰り返すというのを試してみてください。ただし、いずれにしても、相手の話を取り上げて、自分の話題にしないこと!これは、聴いてることにはなりません。

聞き上手な人は会話上手。話さなくても、相手と、時間とエネルギーを共有できるのです。

 

ライター:幸 雅子
出典:『女子の想いをわかってもらえる話し方、伝え方。』
監修:コンラッド・ユーキ・フッテル(コミュニケーション法トレーナー、フェルデンクライス・プラクティショナー)
育代(スピリチュアルカウンセラー)

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