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一目置かれるオンナになる! 豊かな感性が綴られた【ニッポンの暦】 7月/鷹乃学習(たか、すなわちわざをならう)

「冬至」や「春分」などでお馴染みの「二十四節気」では、7月7~22日ごろは「小暑」(しょうしょ)という季節です。

「小暑」が終わりに近づくと、日本列島は梅雨が明け、一気に夏模様に! 空は青く晴れ渡り、大きな入道雲が表れる日も。終業式帰りの子ども達が、ウキウキ顔で下校する様子も微笑ましいものです。もちろん、私たち、大人の夏休みも負けてはいられません。マリンスポーツにビアガーデン、かき氷、縁日のヨーヨーすくいも! 夏をたっぷり楽しみたいですね。

暦って何? と思ったら「日本の暦「二十四節気」「七十二候」で、感性豊かなイイ女に!」を要チェック!

巣立つ鷹の子を見守る、穏やかな季節

【七十二候】第三十三候
鷹乃学習(たか、すなわちわざをならう)


5~6月に生まれた鷹のヒナが、巣立ちの時を迎える季節です。一人で生きていけるようにと親鳥はヒナに飛び方や獲物の捕り方を教えます。邪心なく、ひたむきな野生の姿は、理屈抜きに愛しいものです。今でも、建物の軒先でツバメのヒナが育つようすを見かけると、つい応援したくなるものです。きっと昔の人たちも、鷹の子育てを応援する気持ちで見守っていたのでしょう。

季節の習わし 土用の丑の日


土用の丑(どようのうし)の日にウナギを食べる習わしは、平賀源内(蘭学者・発明者)の発案によるものだと言われています。江戸時代にウナギが売れなくて困っていたウナギ屋さんに「丑の日にちなんで“う”で始まるものを食べると夏負けしない」という風習があったことから、平賀源内がウナギ屋さんに「本日丑の日」という張り紙を貼るようにアドバイスしたところ、ウナギ屋が大盛況になったとか。

まるでトンチのような話ですが、暑い夏を乗り切るために、栄養価抜群のウナギを食べるのは、とても理に叶っています。

2018年の土用の丑の日は、7月20日、8月1日。日本の食文化を守るという意味でも、皆でウナギを食べましょう!

ライター:藤岡操

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