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魅力的でカッコいい「先輩達」の姿に圧倒される演劇祭が開催

カッコよく年を取る!シニアによる舞台芸術の世界

日々トレーニングに励んだり、美容にも気を使っているのは、やっぱり「きれいになりたい」、そして「よりよく生きたい」から。一度きりの人生だから、体も心も元気に素敵でいたいですよね。

人生の見本となるのは、カッコよく年を重ねている「先輩達」の姿です。自分がカッコよく生きるための、指針になる人を見つけたいですよね。

このたび、日本初、シルバー世代による舞台芸術の国際フェスティバルが開催されます。シルバー世代と言うと、遠い先のような印象かもしれませんが、ちょっと待って!このフェスティバルを見れば、今までのシルバー世代のイメージが覆されることは間違いありません。

その名も「世界ゴールド祭」!普段は「シルバー世代」と呼ばれる人々を、さらにピカピカと輝く「ゴールド世代」と名づけたこのフェスティバル。これは、彩の国さいたま芸術劇場が、“高齢化社会にクリエイティブな潮流を巻き起こそうという”心意気で、世界から「ゴールド世代」を集めて行うフェスティバルなのです。

故蜷川幸雄氏の発案「ゴールド・シアター」

彩の国さいたま芸術劇場では、2006年に芸術監督に就任した故蜷川幸雄氏の発案により、55歳以上からなる高齢者演劇集団「さいたまゴールド・シアター」が発足しました。これは、俳優の経験がなくても参加可能。でも55歳以上でないと応募資格がないという、前代未聞の募集要項。これを見て「年を取っていれば応募したのに!」と悔しがる若者が続出したとも言われています。

現在では、豊かな人生経験をベースにした、世界でも類のない演劇表現で、芸術面でも高く評価されています。また、超高齢化へと突き進む現代社会における挑戦的な試みとしても、大きな注目を集めています。

そして今回、そんな、さいたまの「ゴールド」達に加え、英国、オーストラリア、シンガポールからゴールド世代が集結。高齢化社会におけるアートの可能性に迫るフェスティバルが開催されるというから楽しみです。

演劇にダンス、ジャンルはさまざま

演劇にダンスとジャンルはさまざま。会場も劇場の他、野外開催もあり。世界のダンスをリードするサドラーズ・ウェルズ劇場の高齢者ダンスカンパニー「カンパニー・オブ・エルダーズ」の、リハーサル・ディレクターがナビゲートしてくれるダンスのワークショップなどもあります。

ラインナップを見ていても、何をどう見ればいいのか消化しきれないかも…。でも無料で参加できるものもたくさんあるので、とりあえず行ってみるが正解では!?先輩達の魅力的な姿に、年齢を重ねることを気にするなんて意味がないと、教えてもらえるに違いありません。

◇「世界ゴールド祭 2018」
日程:2018年9月22日(土)〜10月8日(月・祝)
開催場所:彩の国さいたま芸術劇場及びさいたま市内市街地
http://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/773

 

ライター:幸雅子
情報提供:彩の国さいたま芸術劇場 http://www.saf.or.jp
写真:トップ画像:サドラーズ・ウェルズ劇場カンパニー・オブ・エルダーズ(英国) © Jane Hobson
文中画像:マチュア・アーティスト・ダンス・エクスペリエンス(オーストラリア)「フロック」 © Terence Munday

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