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モデル・菅井悦子の 「女がカッコよく生きるための心と体の鍛え方」

〜もう甘さはいらない、強くしなやかな人になる!〜
第1回 いい女って何?

今日のひとこと
「いい女とは、決断できる人!」

「こんにちは!」。元気よく取材場所に現れた瞬間、周りの空気がパッと明るく変わるものを感じました。菅井悦子さんは、人気雑誌『non-no』(集英社)でデビューして以来、数々のファッション誌でモデルとして活躍。30代になってヨガと出会い、2014年からはトレーニングに栄養学と、積極的に体のことを学び、30代をイキイキと輝いています。そんな菅井さんが考える「女がカッコよく生きるための心と体の鍛え方」とは。第1回目の今回は、「いい女って何?」。見た目だけでなく、内面から輝く秘訣がそこにはありました。

こうなりたいと思った時、できるかどうか

私が思う「いい女」は、「決断できる人」。自分はこうなりたい、何かをしようと決断して、自分の道を歩いていける人です。

モデルをしていると、何でも周りにしてもらうのが当たり前で、ついつい受け身のまま大人になってしまうことが多いのです。自分で何をしたい、何になりたい、という思いが漠然としていて、そのうちあっという間に時間がすぎてしまい、気がついたらそこには自分の意思がなかった…。モデルではなくても、そんな人は多いのではないでしょうか?

私は30代になって、“何か体によさそうだから”という漠然とした気持ちでヨガを始め、よくわからないからもっと勉強しよう…なんて、何となくボーッと過ごしていたんです。そんな時に出会った主人の言葉が私を変えました。

「変わりたいなら、体は変われるよ」

その通り、トレーニングにもチャレンジしてみたら、なりたい体になれたんです。そこで初めて、「こうなりたいと思ったら、そこに進めばいい」、ということがわかりました。
もちろん、それまでの自分も、「今年こそ、こうしたい」なんて願望はありましたが、「決断」までには至っていなかったんですね。受け身ではなく、自分でこうしたい、こうなる! と「決断できる女」にならないと、何も変わらないんです。

おばあちゃんになってもキレイでいたいよね

例えば、「キレイになりたい! でも、面倒くさいし、やれない〜」ではなく、「やると思ったらやる!」。キレイになる努力をする。学びもそう。勉強すると決めたら勉強すればいい。言い訳をするのは簡単です。でも、決めて突き進むことが、自分磨きにつながるでしょう。

また、女性として生まれてきたからには、いつまでもキレイで若々しくいたいと思っているはず。その美をどこに求めるのか。それは、化粧でもいい、ヘアスタイルでもいい、体作りでもいい。女性にしかない価値観で「決断」して人生を楽しめるのが女性らしさなのかなぁ、と思うのです。ほら、おばあちゃんになってもいつまでもキレイだね、って思われたいし、自分もキレイでいたいと思うでしょう。
こうしたいと「決断」できること。それは、女性としての輝き「いい女」につながるのではないでしょうか。

 

菅井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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