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期待に応えなきゃ、と頑張りすぎてしまうあなたへ。自分を演じるのはもうやめよう

いつでもみんなの期待する私でいなくちゃ、と周りのイメージに苦しくなることはありませんか?仕事をうまくこなすこと、気配りすること、美しくいること、そんな周りからのプレッシャーを感じて頑張りすぎて苦しくなってしまうことも。なぜ私達は自分を演じてしまうのでしょうか?

作られた理想の自分像

「○○さんなら、きっとうまくやってくれる」、「○○さんがそんなこと言うわけないよね」、「○○さんはいつでもきれいだよね」。周りから自分に対するイメージを言葉にされると、ほめられているようでうれしい気持ちになるかもしれません。でも、相手の期待に応えなきゃいけない、というプレッシャーを知らず知らずのうちに感じてしまうことも…。

こう思われているから、そのイメージを崩してはいけない。私は○○だから、そうしなければならない。他者だけでなく、自分が作り出してしまう理想像もあるかもしれません。その理想に振り回されてしまうと、自分を追い込んでいませんか?

自分像にとらわれている時点で自分じゃない

理想の自分像に振り回され、そうあらねば…と、とらわれているということは、今の自分はそれとは違う状態であるということです。今現在の本当の自分ではないのです。こうであってほしい、こうやって自分のことを見てほしい、そのように思うことで、理想の自分を追い求めてしまうのです。ここでよく考えてみてください。理想を演じ、本当の自分でない自分を評価してもらうことに何の意味があるでしょうか?

なぜ理想を演じてしまうの?

本当の自分でいるとは、うまくいかなかった部分や、失敗した部分も見せてしまうことです。嫌われたらどうしよう、評価が下がったらどうしようと感じ、私達はどうにか取り繕ってしまいます。理想を演じ、まるでそれが自分かのように振る舞ってしまうのです。でもそれは、いつか破綻してしまいます。ぼろが出たり、演じることに疲れてしまったり、投げ出したくなることもあるかもしれません。誰かの期待に応えようと、理想を演じることはもうやめましょう。

他人の評価を恐れずに、「自分らしく」毎日を過ごすことで、演じるプレッシャーから解き放たれます。評価が落ちてしまったとしても、それもまた自分。自分のいいところをわかってくれる人はきっといるはずです。その自分も受け入れ、自分で自分を認めてあげながら、毎日を過ごしていくことで、心地の良い毎日を送ることができるでしょう。

ライター:櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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