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「想像力」ってどう鍛えたらいい?努力せずに身につけられる方法

「想像力」を働かせながら話していますか?

言葉を発することだけがコミュニケーションでしょうか?答えはノー。そこに想像力がなければ、相手の想いを察することができません。例えば相手が話してくれたエピソード、自分に経験がないからわからない。なんてことはありませんか?そういう時は、想像力の出番です。

まず「相手の状況に自分がいたら?」と考えてみる。共有できる思いがあれば、相手とつながることができますね。そして「相手が抱いている感情がどんなものか」を考えてみましょう。同じ経験はできないので、自分の意見は言わなくて大丈夫。記憶の中から似た感情が引き出せたら、その切実さを呼び起こすことができるかもしれません。

想像力をつけるためにしたいこと

コミュニケーションで大切なことの一つ、想像力。これは、理論的にものごとを考えて、何かの手順を踏むものではありません。感性が大きくかかわっているので、感性を磨いていく必要があります。でもどうしたら?実は「ファンタジー映画を観る」といいんです。

本を読むと頭を働かせて考えることになってしまうので、視覚的にボーッと眺めるような鑑賞方法がベスト。そこに判断や知識、疑問、先読みなどはいっさいいりません。ただただ、今という時間を映画に没頭させ、夢中で観るのです。

その時、字幕のない状態で理解できない言葉のまま観るか、言葉を完全に消してみてください。そうすることで、不思議で美しい世界にどっぷり浸かることができるでしょう。画面の中には、きっと自分の想像を超える展開が起こるでしょう。でも、それに考えを巡らせず、ただ楽しんで下さい。それを繰り返していけば、想像力はいつの間にかついているはずですよ。

ライター:幸雅子
出典:『女子の想いをわかってもらえる話し方、伝え方。』
監修:
コンラッド・ユーキ・フッテル/コミュニケーション法トレーナー。早稲田大学在学中に、KJ法研究所本部から講師を招き研究会を主催。また、フェルデンクライスプラクティショナー。世界初のオープンシステムを採用したハーモニー体操プロジェクト発起人。
育代/スピリチュアルカウンセラー。10歳のころからリーディングを始める。その後、占い師、カウンセラーとしてTV、雑誌などに多数出演。アロマテラピーカウンセラーとしても活躍。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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