体は食からできている! ベランダ菜園でパワーを手作り!
YOLO 編集部
- 2017年07月03日
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ベビーリーフなら栽培も簡単!
体を作っている食事。素材の良し悪しが、心身の気持ちよさに直結するので、何を食べるかはとても重要。これ大丈夫かなーなんて思うようなものは口にしたくないですよね。それに、自分で作れば愛情もこもってパワーも溢れたものになるはず。自分で作ったものなら絶対安全と確信があるし、安心して食べられます。そこで、ここではすぐに始められるベランダ菜園の方法を伝授しちゃいます。
広い畑や庭がなくても、プランターさえあれば、自宅で野菜を育てることができます。最も簡単に育てられるのは葉野菜。特に若葉のうちに収穫するベビーリーフなら、収穫まで約2週間〜1カ月と短期間で栽培できるので、初心者にもぴったり。レタス、小松菜、水菜、ルッコラなど、好みの葉野菜をチョイスして育ててみましょう。いろいろな葉野菜がミックスされている、ベビーリーフ用の種も販売されています。摘み立ての若葉で作るサラダは格別のおいしさ!
まずはこれをそろえよう
プランター…栽培したい野菜の種類によってサイズを決めます。ベビーリーフなら、空き缶やジュースの紙パックの底に小さな穴を空けて、プランターとして使うこともできます。
土…初めてなら、元肥入りの野菜栽培土を購入するのがいいでしょう。野菜の生育中期までに必要な栄養源が含まれているため、プランターでの栽培も手間いらずです。
種…園芸店やホームセンターで売っています。ベビーリーフの他、栽培期間の短いラディッシュも初心者向きの野菜です。
ベビーリーフの育て方
まき時期…3〜10月ごろ、収穫時期…4〜11月ごろ
1 種まき
プランターに培養土を入れ、水で湿らせます。種同士が重ならないように、均一にバラまき、薄く土をかぶせます。
2 間引き
発芽するまでは日陰で、発芽したら日当りのいい場所へ移動します。双葉が育ってきたら、混み合った部分が、2cm間隔になるように間引きます。ハサミで根本からカットすると簡単です。間引き菜もおいしく食べましょう。
3 収穫
双葉の上から本葉が成長し、ボリュームが出てきたら収穫できます。外葉からカットしていくと、その後も次々に葉が成長するので、長期間の収穫が可能です。
オーガニックで育てるコツは?
無農薬での栽培に欠かせないのは、こまめな観察です。害虫を見つけたら、その都度、取り除くこと。病気を発生させないためには、プランターを密集させず、株間を広く取って清潔に保つことも大切です。できるだけ太陽に当てて、おいしい野菜を育てましょう!
ライター:横溝千乃
出典:野菜上手のサラダ本
写真:istcokphoto
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