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【YOLO的恋愛講座】 彼が私より仕事や友達を優先して悲しい…

2017/11/01

二つのことを同時にできない男性

男性だから、女性だからというのはないのですが、マルチタスクをこなせるかどうかで言えば、男性のほうが苦手な人が多いと思います。私が講師を務める「両親学級」(世間のさまざまな雑念に振り回されず、豊かな関係を築ける夫婦のコミュニケーションを学ぶ場)で、「二人で会話した時間の長さ」を質問すると、一致しない夫婦も多いんです。それはなぜかと言うと、男性と女性では、何を会話と認識しているのか、が違うようなのです。

男性は、二つ以上を同時にできない人が結構います。例えば、テレビを見ながらご飯を食べている時に話しかけられると、それを会話と認識しないとか。ただ科学的には、男女で違いがあるとは必ずしも証明されていません。でも、この例え話で、ある程度の傾向は見えてくるかなとも思います。

だから「仕事か私か」と言われても、同時に2個、3個のことをしづらいわけです。その時に「彼が私より仕事を優先する」と悲しむ必要はありません。たまたま目線が向いているのが仕事だったり、友達だったりしているだけなのです。

寂しいという気持ちもわかります。ですが、実はそれって、相手の気持ち中心になっていませんか?それは、彼に「心のゆとり」を握られてしまったようなもの。それよりは、まずは自分が楽しいとか、自分で自分を楽しませられる何かを持っていることがベースにあった上で、彼がいる時間も楽しい、という自分にシフトしていきませんか?

恋愛は、自分のことを自分でできる自立したもの同士が結びつくと、長続きすると思います。

 

柳田正芳
1983年生まれ。中央大学卒業(専攻は社会学)。性に関する世界最大の研究者組織「世界性の健康学会」の公式委員会YOUTH INITIATIVEのメンバー。思春期若者世代の性の悩み相談・悩み解決に携わる。その他、「両親学級」で講師をつとめたり、大人の性の相談を受けるなど、民間活動から行政の依頼事業まで幅広く活動

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