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都会の生活にちょっと疲れてしまった時に読みたい、宮沢賢治の言葉。

自然と調和する賢治の優しさ

詩人・童話作家の宮澤賢治は、法華経を愛する宗教思想家としての一面もありました。故郷の花巻で農業指導者として活躍していた宮澤賢治の言葉には、自然や信仰、祈りと向き合う深い響きがあります。

情報にあふれ、たくさんの人が急ぎ足で行き会う都会に疲れたあなたを包み込む、賢治の世界に触れてみましょう。自然という地球からの優しさが、あなたにホッとする時間をくれるでしょう。

01
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
(『雨ニモマケズ』)

02
「誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。」

03
「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから」

04
「けれどもほんとうのさいわいはいったいなんだろう」
ジョバンニが言いました。
「僕わからない」カムパネルラがぼんやり言いました。
「僕たちしっかりやろうねえ」ジョバンニが胸いっぱい新しい力が湧くように、ふうと息をしながら言いました。
(『銀河鉄道の夜』)

05
まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(『春と修羅』)

06
風とゆききし 雲からエネルギーをとれ
(『農民芸術概論綱要』)

07
「このなかで、いちばんえらくなくて、ばかで、めちゃくちゃで、てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつが、いちばんえらいのだ。」
(『どんぐりと山猫』)

08
「私共は、みんな、自分でできることをしなければなりません。」
(『気のいい火山弾』)

出典 青空文庫

ライター:沢田聡子&YOLO編集部

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