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女子がもっと輝いて生きるための応援歌 与謝野晶子先輩の言葉

2018/04/02

女性に生まれてきたことを祝おう!

『みだれ髪』という歌集の著者として知られる与謝野晶子。女性の情熱を大胆に表現した彼女は、明治から昭和にかけて活躍しました。12人の子どもの母親として、婦人問題に関する評論家として、自分らしく生きる女性を応援していたその言葉は、今も私達の背中を押してくれます。ちょっと難しい言葉も入ってますが、女性として気持ちよく元気に生きるために、直感的に読んで見て下さい。

01. 子育ては女性だけのことではない

如何にも、女子でなければ妊娠することの出来ないのは事実ですが、これがために生殖のことは女子の独占であると思っては間違いです。(中略)子供を養育するにも、教育するにも、父と母との両者の愛、両者の聡明、両者の労力を合せることが必要です。(『「女らしさ」とは何か』)

02. 女らしさは子どもと産むこととは関係ない

もし女子が母とならないために「女らしさ」を失うというなら、男子も父とならないため「男らしさ」を失うといわねばならないでしょう。(『「女らしさ」とは何か』)

03. あえて出産を選ばないでカルチャーを作る人もいる

何事も個人の自由意志に任すべきものですから、そういう人たちに生殖生活を強要することも出来ません。その人たちは、家庭の楽しみ以上に、自己の専門的生活を評価しているのです。それでこそ、その人たちの人間性が完全に表現されもするのです。(『「女らしさ」とは何か』)

04. 女性らしさという決めつけはもういらない

「女らしくない」という一語が、昔から、どれだけ女子の活動を圧制して来たか知れません(『「女らしさ」とは何か』)

05. 女子の持つ可能性はとても広く深い

良妻にも賢母にも成り得ると同時に、学者、官吏、芸術家、教育者、諸種の労働者としても天分を発揮し得る事を示すに到りますのはかえって女子の進歩であって、これがために人類のうける幸福は単に母として妻としてのみの時よりも非常に倍加する訳でしょう。(『女子の独立自営』)

06. 自分のできることを自分で決めなくていい

現代の根本精神は各人の個性に適応して自由なる発達を遂げる事を尊重し、「女はこうすべきものだ」と一概に決めてしまわない所に妙味があるのですから、むしろ特例が多く、良い意味の変り物が多く出るのが結構なのです。(『女子の独立自営』)

 

出典:青空文庫
ライター:沢田聡子&YOLO編集部

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