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私が私らしくあるために 外の世界を遮断してみる理由

たまには外の世界を遮断する

コミュニケーション能力が問われ、たわいない話をし続けることが大切で、社会的であるとされる昨今。情報過多のSNSや大量のメールなど、開けてしまったらソク返事を返さないと、既読スルー、コミュニケーション能力低下と思われてしまうなど、自分のタイミングで息をつくことが難しいこともあります。

外的要因に大きな影響を受けている日常生活は、いい影響も悪い影響もありますが、「今、本当に必要なものごと」は、意外にも少ないのです。TV、ラジオ、隣の人の会話など、聞こえてきてしまう情報に対していちいち反応してしまうのも、疲れてしまいますよね。そんな時は意図的にちょっと情報から距離を取ることをオススメします。

静かにしてくれ!

書籍『頼むから静かにしてくれ Will you please be quiet,Please?』 著 レイモンド・カーヴァー(村上春樹 訳)は、日常の中にふと入り込んでくる事柄が書かれている短篇集。通常モードで生活している中に、偶発的に訪れてしまう出会いなどは、人生を好転する場合も多々ありますが、この小説の中では「頼むから静かにしてくれ」と心の底で願う出来事として現れます。

私達の生活のひとコマは、実は小説になるほど、大きなストーリーなのかもしれません。たまには、ゆっくりと日ごろの疲れを癒すような、一人の時間が必要なのかもしれませんね。

いちいち目くじらを立ててしまう…、人と会うのが億劫…な時が続いたら、無理は禁物。一人の時間を作って心を落ち着かせる時間が持つように意識してみましょう。それが続けられるようになれば、軸となる自分らしさが安定し、人とのコミュニケーションも気軽に行うことができるようになります。

一人ゆったり過ごすには?

外部との情報を遮断するには、ゆっくりと自宅で料理するなど、自分のために過ごしたり(インスタ用の料理ではなく)、スマホやTVの電源を一時的にオフにして、お茶の時間に当てたりします。

ちょっと遠出をして、知らない街を一人で散歩するのも、ゆっくりとした時間の流れを感じられます。そんな時は、今まで知らなかった自分を発見したりして、一人で過ごす時間が有意義になります。

お寺などの座禅や瞑想会など、圧倒的な静けさとゆったりとした時間、自然の風の音、鳥のさえずりなどを聞くと、日常の忙しい時間から距離をおいて過ごすことができますね。

まずはできることから、自分のための、静かな時間を作ることから始めてみませんか?外の世界と自分を切り離すことが、うまくできるようになると、思いがけないほどの、心と体に余裕ができてくるはずです。

 

ライター:安藤けいこ
呼吸法ヨガセラピー実践、指導者。ヨガ歴17年、ヨガ指導歴12年。絵描き、元JSBA公認プロスノーボーダー。南米ペルーのセラピー施設でヨガ指導担当。2014年日本帰国。神奈川県逗子市在住

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