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仕事の要領が悪くてパンクしそう!この状態から抜け出す方法

頑張っているのにうまく進まない

頑張っているのに、要領が悪くて仕事がうまく回らない。いつも自分だけ仕事に追われているように感じて、落ち込んでしまう。もっと要領よく、効率のいい仕事の仕方をするには?仕事をスムーズに進めるのに大切なのは、技術と気の持ちようですが、技術は人から学べても、心の持ち方は自分で気づくしかありません。それには、どのように考えればいいのでしょうか。

丁寧なポーズの解説の他、ヨガの教えをベースに、50人の部下を持っていた社会人経験などから、生き方を考える座学にも定評のあるヨガ講師・井上英樹先生に聞いてみました。

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仕事の量が自分の能力を超えていないか?

要領よく仕事ができないのは、頭の中の整理ができていないからだと思います。整理ができないから、優先順位が決められず、情報処理のスピードが落ちてしまうんです。パソコンと同じで、デスクトップにたくさんの情報を置きっぱなしにしているために、動作が遅くなってしまうような状態です。

そうすると、注意力も散漫になってしまいます。だから、何度も同じことをやったり、資料を行ったり来たりすることになり、効率よく動けない。そして、自分自身のことでいっぱいいっぱいになってしまい、動きが鈍くなるワケです。根本的には、自分のキャパシティを超えてしまっているからかもしれません。

ではなぜ、キャパシティを超えてしまうほど、自分で仕事を持ってしまうのか。それは、自分のキャパシティと能力を理解していないからではないでしょうか。「できるかもしれない」と過信してしまい、持ちすぎてしまった。また、「評価されたい」という気持ちから欲張ってしまい、あふれるほどの状態になってしまったというワケです。

まずは経験を重ねることから始める

要領が悪い人は、その要領の悪さや、いっぱいいっぱいになっている状態を、何度か経験することが、まずは大事です。そのうちに、経験の中から、今の自分にとってちょうどいい量とスピード、やり方がわかるようになってきます。

ヨガの練習でも、同じポーズを何度も練習して、何が悪いのか、どうすればできるようになるのかを、自分の体と向き合って学んでいきます。師匠から簡単なヒントをいただいたり、たまに先輩の練習を見たりしながら、自分の足りないところを自分で考えます。不器用な人は、人より時間がかかりますが、自分で体得したものはやはり強い。それによって、一番効率よく、適切なポーズができるようになるのです。

自分の弱点を知って一つずつクリア

仕事でも、ヨガの練習と同じように、自分のことを客観的に見ることが必要なのだと思います。そして、自分の弱点や苦手を知る。ただ漠然と要領が悪いと考えるのではなくて、何ができていないのか、ネガティブポイントを確認することです。そうしたら、その一つひとつの克服方法を考えます。分解して考えれば、ネガティブポイントがいくつかあったとしても、かえって改善していくのは早いでしょう。

また、自分と周囲との関係、背景にあるものまで観察してみましょう。この仕事は何のためにあるのか、相手が何を求めているのか、自分の役割は何なのか。自分の一方的な思いだけでなくて、相手との関係性の中にあるのが仕事です。それらを理解した上で動いたり、考えたりするほうが、効率がいいハズです。

経験を積み重ねること。かつ恐れないこと。それがどんなことでも、苦手を克服し、上達していくコツだと思います。人それぞれの能力やスピードがあります。他人と比べなくていいと思います。諦めず根気よく続けることで必ず身を結びますから…。

 

ライター:豊田紗江
監修:井上英樹
アシュタンガヨガ正式資格指導者 Level 2。国内外でアシュタンガヨガの練習を積む。2018年南インドのマイソールKRJAYにてアシュタンガヨガの正式指導資格Level 2を取得。レギュラークラスの他、全国各地でのワークショップも多数。ドイツやカザフスタンなど海外での指導も多い。オーガニックコットン+藍染のヨガウエアをプロデュースhttp://www.afromasters.com

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