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どうしよう…。焦って落ち着かない 気持ちをコントロールする呼吸法

2017/10/20

呼吸は使い分ける

意識的な呼吸は自律神経をコントロールできる、唯一の方法って知ってますか?呼吸は吸う息が交感神経、吐く息が副交感神経をそれぞれつかさどっているからです。そして、呼吸は心や体もコントロールできるもの。そこで、呼吸を使って自分のテンションを変えることができるのです。

【心を落ち着かせたい時】

片方の鼻の穴ずつ息を吸って吐く方法は、吸うことに集中、吐くことに集中できるので、しばらく行っていると、心を落ち着かせることができるようになります。映画『グラン・ブルー』の中で主人公が行っていたのも、この片鼻呼吸法です。心を落ち着かせるには、左の鼻から吸うのが鍵です。

1:親指で右の鼻の穴をふさぎ、左の穴から息を吸い込む
2:吸いきったら、右の穴はそのまま2、左の穴も薬指でふさいで、息を一瞬とめる
3:親指を離して右の穴から息を吐く
4:吐ききったら、右の穴から息を吸い、先ほどと逆の流れで呼吸し、これを続ける

【気持ちを盛り上げたい時】

お腹を絞った状態のまま、肋骨を動かすことで肺を前後左右に広げ、行う胸式呼吸。交感神経を強く刺激し続ける呼吸で、気持ちを上げていくことができます。これに対して、横隔膜が上下するように行う腹式呼吸、いわゆる深呼吸は肺が上下に広がり、深く息をすることができ、意識的に長めに吐くことで、気持ちを落ち着かせていくこともできる。

1:楽な姿勢で座り、一度息を吐き切る。
2:凹んだお腹をそのままに息を吸い込む。これによって横隔膜が上下せず、肋骨が前に突き出るように動き、肺が前後左右に広がって息が入っていく。
3:お腹はそのままに息を吐き出す。これを繰り返す

必要な時に適切な呼吸法を5分ぐらい続けて行うと、一気に体や心を動かすことができます。この二つは、きっといろいろな場面で役立ちますよ。

 

ライター:三上あずさ
出典:『Training for Woman』Vol.3「じっくり休息するための心身を整える呼吸法」(監修:渋木さやか/ヨガ講師。ヨガライフアドバイザー)

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