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あなたの体内の水分が濁ってない?すぐにできる心身を細胞レベルで浄化する方法

2019/01/16

水分量と水分の澄み具合

人の体は新生児で90%、成人は70%が水分と言われます。年を取るにつれ体の水分は失われていき、高齢になると65%ほどにまで減ってしまいます。水は体の物理的、化学的変化の媒体になっているのです。

この水分量と水のきれいさが、人の体の若さと関係します。アンチエイジングと言えば、水分量ばかりに注目しがちですが、水がどれだけ澄んでいるのかも重要です。

1/fゆらぎと倍音で代謝が上がる!?

水は動きがなければ腐っていくように、体内の水分も代謝によって常に流れることが大切。体内の水分に動きを与えるためには、1/fゆらぎや倍音が含まれる音を、体に聞かせることがとても効果的。代謝が上がっていき、手足の体温が上がるなどの結果を得られます。

水は音を伝えやすく、空気中より約4.5倍の速さで伝わります。水分を多く含む体は、音の影響を受けやすく、細胞レベルで刺激を受けるのです。

体も自然の一つだから

私達の体は無意識のうちに自然音を喜び、その音に心地よさを感じます。自然界の音には、そよ風のゆらぎのように、せせらぎ、波など1/fゆらぎという特性があります。ちなみに人の心音にも1/fゆらぎが見られます。1/fゆらぎとは、さまざまな音のハーモニーが繰り返されることです。

また、自然の音には倍音も多く含まれています。倍音とは、楽器などが発した基音の整倍数の音です。つまり、自然音は一つの音にいくつもの音の幅があるのです。それが人口音との違いです。

だから、心身の濁りを感じたら、自然の中に行くのがオススメ。川や海の水の音、穏やかな風の音、鳥や虫の声などを聞くことで、細胞レベルから浄化が始まっていくでしょう。

またクラシック音楽などのコンサートも、浄化に効果があります。

いい音は唾液を出す

繊細な曲調、優しい言葉、美しい声など、いい音のバイブレーションは唾液の分泌を促進するというデータがあります。唾液がよく出る=消化酵素がよく出るのは、心身にストレスがなく意識が行き届いているからこそなのです。

美しい言葉は細胞レベルで体を浄化

一方、言葉も大切。ネガティブな言葉は一瞬で体を駆け巡り、細胞の働きを鈍らせるので要注意です。つまり悪い言葉は体内の水分を濁らせてしまうのです。

古い日本では、濁音をあえて鼻にかけて発音して鼻濁音として、心地よく聞こえる言葉に変えていました。文字にすると、「が」が「んが」と聞こえるような発音の仕方が鼻濁音です。

丁寧な言葉遣いは、すぐにでもできる体内の浄化方法。そして心身の健康の方法なのです。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.19/「心と体と音ってどう関係してる?」
監修:喜田圭一郎/サウンドヒーリング協会理事。音によって全身を調和するサウンドヒーリングのCD、イベントなどの企画、制作、教育研修などを行う。

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