Lifestyle

間違ったら受け入れる…シンプルに生き「自分に優しくなる」方法

2019/01/01

シンプルにする、減らすがキーワード

理想の生き方=シンプルライフ。毎日早起きしてヨガをして、清潔な部屋で手料理を楽しみ、心はいつも穏やか。…と理想はバッチリ描けているのに、今日もできなかった。こんな悩みに、解決方法はあるのでしょうか?

原因は、あれもこれもと多くを望みすぎていること。シンプルライフを送るためには簡潔に、モノやコトを減らしていくことが大切です。

しかし、その道にはさまざまな障害が。おいしいけれど健康によくない食べ物、刺激的でついつい飛びつきたくなる流行のあれこれ。そして、素敵な人を見て抱いてしまう嫉妬や焦り…。

一所懸命で真面目な人ほど「できない自分」を責める傾向にありますが、そうではなくポジティブに。完璧を求めるのではなく、そんな心のゆらぎを認めて、無理をしないでいきましょう。

自分を内省していく

自分自身に目を向けて、そこに考えを巡らせ、自分に合うコト合わないコトに自分で気がついていく。この過程をヨガでは「スワディヤーヤ」と言います。スワは自分、ディヤーナは検証、内省。自己検証という意味があります。

何を食べるか、何を着るか、どう生きるか。小さなことを一つずつ行い、検証します。合うなら続け、合わないなら手放す。誰かに合うものでも自分には合わない場合があります。その逆もまたしかり。

シンプルライフとは「スワディヤーヤ」を繰り返しながら、生き方をコツコツと磨いていくことに他なりません。

間違ったら受け入れればいい

間違った選択をすることもあるかもしれませんが、その時にはその事実を一度しっかりと受け入れます。そうすることで失敗の繰り返しを避け、次に自信を持って正しい選択をする一助になるからです。

「スワディヤーヤ」で自分を省みる時、自分に腹を立てたり落ち込んだりするのではなく「自分に優しくする」意識を持つことが大切です。人は間違いを起こすものだということを、心にとめておきましょう。「できない」と悩むことは悪いことではありません。自分を知る(悟る)ための、初めの第一歩となるでしょう。

 

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.58/「どうして、私にはできないんだろう?」
監修:テッド・サーマン(Tedd Surman)/ヨガアウェアネス主宰。ヨガアウェアネスYAT3000、全米ヨガアライアンス(E-RYT500)認定講師。ハワイのスタジオでクリシュナマチャリア・デシカチャ系譜のヨガを指導。定期的に渡印し修行を続ける。

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