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あると便利。いざという時に体と心を助ける【香り】を知っておこう

2019/01/24

精油は簡単に体と心を助けてくれる

自分に今足りない成分や、ほしい心身の状態にしたい時、香りの作用はとても有効です。いい香りによって、体や心が上向きになるなんて、とてもうれしいこと。ぜひ、精油を暮らしに取り入れてみませんか?

精油とは、植物から抽出されたエッセンシャルオイルのこと。さまざまなブランドがありますが、まずは添加物のない100%のものを使うこと。そして、できればショップで香りを嗅いでから、しっくりくるものを選びましょう。

原産地や摘んだ季節、日当たりなどで、同じ木からでも香りは異なるもの。そこで微妙な変化を知るには、自分で嗅ぐのが一番なのです。

精油の選び方

精油は嗅いでみて、一番気持ちいいものが、今自分に一番合っている香り。体が求めている成分が入っているため、気持ちよさを感じるのです。反対に、成分の効能から選ぶこともできます。香りの成分から得られる効能は、すでに科学的にたくさんのエビデンスがあり、医療にも用いられているほど。その作用はおすみつきというわけです。

集中したい時の精油

トレーニングの時、仕事でのいざという時、集中力を上げるために、精油を持ち歩いて、香りの力を借りてみませんか?香りは家でディフューザーを使って嗅ぐというイメージを持っている人も多いと思いますが、実は、持ち歩く方法はとても簡単。ティッシュに精油を3、4滴垂らしてカバンの中に入れておいたり、オフィスではデスクの上に出しておいたりして、その都度嗅げばOKです。

さて、集中したい時に適しているオススメ一番手は、ローズマリー。脳への血流を促し活性化させます。レモンも心身を活性させ、やる気を出させる作用があります。

もし少し頭が重たいな、と感じているならペパーミントを。ちょっとした頭痛をたちどころに抑えてくれる強い味方です。生理中の不快感やイライラを吹き飛ばすなら、クラリセージがいいでしょう。いくつか嗅いで試してみてくださいね。

持っていると便利な香り

集中力がほしい時に限らず、持っていると便利な精油を紹介しましょう。

【ローズマリー】
作用:イライラ、落ち込み、肩こり、筋肉痛、足の疲れ、便秘、冷え性、肌のくすみを取る、むくみ、解毒作用

【ペパーミント】
作用:頭痛、足の疲れ、夏バテ、虫さされ、殺菌

【ラベンダー】
作用:イライラ、落ち込み、ストレス、不眠、情緒不安定、頭痛、疲れ目、肩こり、筋肉痛、足のむくみ、冷え性、夏バテ、日焼け/やけど、虫さされ、肌の乾燥、肌の脂っぽさ、むくみ

【グレープフルーツ】
作用:心配で不安、筋肉痛、足のむくみ、汗のにおい、むくみ、解毒作用

【ゼラニウム】
作用:情緒不安定、心配で不安、虫よけ、肌の乾燥、肌の脂っぽさ、髪のパサつき、生理痛緩和

【ローズ】
作用:イライラ、ストレス、情緒不安定、疲れ目、便秘

【ローマンカモミール】
作用:イライラ、落ち込み、ストレス、不眠、情緒不安定、頭痛、疲れ目、筋肉痛、肌の乾燥、生理不順

香りを持っているとうれしくなってきたら、もう香り通。いろいろな香りを生活の中で楽しんでみてくださいね。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.3/「ヨギーニのためのアロマテラピー講座」
監修:大浦司/英国I.T.E.C(International Therapist of Examination Council)認定アロマセラピストおよびリフレクソロジスト。

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