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実は太りやすい春。アーユルヴェーダの智慧で痩せをキープして!

春の不調はどうして起こる?

朝晩の冷たさはまだまだ続きますが、草木は芽吹きだし、うららかな優しい日差しの中、ぽかぽかと暖かい春が近づいてきました。そんな、穏やかな日は、動くのがおっくうになったり、気づいたらぼーっとしていたなんてことはないでしょうか?
アーユルヴェーダでは「地」と「水」の要素からなる、カパの季節の到来です。

これらの重たく気だるい症状をはじめ、花粉症、アレルギー、鼻水や痰などの症状は、典型的なカパの影響を受けた状態だと考えられています。

軽く、温かく、乾燥したものを推奨

アーユルヴェーダでは春はカパの季節。重たく、寒さの残るのはカパの性質が乱れるからと考え、その大きな特徴である「重さ」、「冷たさ」、「油っぽさ」を避けながら生活することを勧めています。つまり、生活の中でカパの特徴の逆である「軽く」、「温かく」、「乾燥した」ものを選びたいということ。

温野菜や豆腐

食事も「温かく」「軽い」ものを選びます。重たく、消化に時間がかかり、高カロリーなものは控えます。白米や肉料理よりも、温野菜や豆腐を積極的に取り入れてみましょう。

太りやすいので甘味は注意!

太りやすい時期でもあるので、「甘味」の取りすぎに気をつけます。
断食にも最も適した時期でもあります。また、「辛味」「苦味」「渋味」のあるものは体を引き締めてくれます。

不調にはジンジャーハニー

春の不調にはジンジャーレモンハニーティーがオススメ。胃の疲れにも最適な、体の中から温まるハーブティーです。
ジンジャーは温性を持ち、去痰作用や風邪の諸症状に効果的。消化力も上げます。ハチミツはカパを乱さない甘味。加熱したハチミツは性質が変わってしまうので、非加熱の生ハチミツを選びましょう。
◇体の中から温める「ジンジャーレモンハニーティー」
【材料】
ジンジャー(スライス)4〜5枚(10g程度)
レモン汁 5g
水 300cc
生ハチミツ お好みで(小さじ1杯程度)

【作り方】
1:鍋に水とスライスしたジンジャーを入れ火にかける(10分程度)。
2:色がつきジンジャーの風味が出たら、レモン汁を入れる。
3:火を止め、ハチミツを入れる。
※お好みでレモンのスライスや、ドライジンジャーパウダーを入れてもいい。

インドの智慧を取り入れて、春を気持ちよく過ごしましょう。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.57/「地球のリズムと季節を楽しむ健康法〜アーユルヴェーダ〜」
監修:Kazuya(富岡和也)/アーユルヴェーダセラピスト・栄養士・Natural Lifestyle代表。RYT認定ヨガインストラクター、KIJ認定クシマクロビオティックフードコーディネーター。南インドの古典楽器Sarasvati veena(サラスワティ・ヴィーナ)の奏者でもある。ヨガインストラクター養成講座(RYT500/200)の講師、及び教材作成も務める。

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