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ダメンズとばかりつき合ってしまうのはなぜ?【男を上げる人、下げる人】

2019/01/11

【今日のご相談】
つき合う彼がことごとくだらしないダメな男ばっかり、という友達がいます。人の人生だし…とは思うのですが、仲のいい友達のことなので、やっぱりちょっと心配で気になります。ダメな男ばっかり引き当てる女のことを「ダメンズウォーカー」って言ったりしますよね。あれって治らないんでしょうか?

【今日のお答え】

好きになる人は選べない

恋心って難しいですよね。誰かのことを選んで好きにはなれず、気づいたら好きになっています。それに、「あばたもえくぼ」という言葉もあるくらいで、好きになると欠点さえ愛しくなってしまうもの。本当に難しいものです。

ダメンズウォーカーという言葉で関連して、私が思い出す言葉があります。「ダメンズウォーカー」、「ダメンズほいほい」、「ダメンズファクトリー」です。

【ダメンズウォーカー】
ご相談の中にも出てくる言葉ですが、自らダメンズ(だらしないダメな男)ばっかり好きになってしまう人のことを言います。

【ダメンズほいほい】
自分ではそんな気はないのに、ダメンズにばかり好かれて、言い寄られてしまう人のことを言います。

【ダメンズファクトリー】
ファクトリーというのは「工場」のことです。その名の通り、ダメンズ工場。つき合う前はきちんとしていたはずなのに、つき合う過程で、男性がどういうわけかみんなダメンズになっていく人のことです。

どの言葉も、そういう特徴を持つ女性に会ったことがあります。皆さん、それぞれに楽しそうでしたが、苦労もしているようでした。皆さんに共通していたのは、面倒見のいい女性であったということです。

上げマンと下げマンの意味

「上げマン/下げマン」という言葉があります。上げマンというのは「おつき合いすると運気が上がるとされる人」のこと。下げマンは「おつき合いすると運気が下がるとされる人」のことです。語源には諸説あるようですが、私が信じている説では、この場合の「マン」は「間(ま)」がなまったもので、人間関係のことを意味しているそうです。つまり、「運気を上げてくれる人間関係/下げてしまう人間関係」という意味です。

面倒見のよさに違いがある

上げマンの人も下げマンの人も、同じように面倒見はいいです。しかしながら、面倒見の種類が違います。下げマンの人の面倒見のよさは、箸の上げ下ろしまで先回してやってあげてしまう、本人の主体性を奪うタイプのものです。

一方で上げマンの人のそれは、厳しさを伴う面倒見のよさ。その人の将来を考えるからこそ、厳しい局面に立った時にも逃げずに立ち向かうように仕向ける、厳しさを伴う優しさがあるタイプのものです。

「私がいないと何もできないでしょう?」

ここまで読んでピンと来た方もいると思いますが、ダメンズとご縁のある方は、下げマンタイプの面倒見のよさを発揮することが多いようです。「私がいなければ何もできない」と思えば思うほど燃える方と言いましょうか。

しかしながら、恋愛は自立した者同士が結びついた時だけうまくいく、大人の人間関係です。一方が他方にもたれかかっているだけの関係は、いずれうまくいかなくなります。ぜひ上げマンになってダメな男性とはおさらばし、素敵な人と結ばれてほしいと思います。

ライター:あかり from 6483works
お話を伺った方:柳田正芳
1983年生まれ。中央大学卒業(専攻は社会学)。性に関する世界最大の研究者組織「世界性の健康学会」の公式委員会YOUTH INITIATIVEのメンバー。若者世代にリプロヘルスサービスを届ける会Link-R代表。思春期若者世代の性の悩み相談が専門。「性」という表立って相談しづらいテーマで相談に乗れる・粘り強く話を聴くなどいくつかの理由から、年代を超えた様々な人から様々な内容の悩み相談を受けている。ほかに、「両親学級」で講師をつとめるなど、民間活動から行政の依頼事業まで幅広く活動している。

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