副交感神経優位にスイッチ
彼と会えない土曜日の夜。そして、まだ愛しい彼が現れないあなた。土曜日の夜に一人でいるのが寂しいな…と感じたら、自分自身を磨く時間にしませんか?
ひとりHは、実は自分の心身のためにオススメの健康法です。
女性の場合、ひとりHをして快感を得られると、副交感神経が優位になりリラックスモードにスイッチできます。だから、心身にストレスがたまった時、ひとりHはぜひとも取り入れたい生きる知恵。一人なので、相手に気を使わずに自分のペースでできるし、自分の健康状態を知ることもできるのです。
普段頑張っている女性ほど、ひとりHを取り入れることで、普段とても柔らかい素敵な女性になれるってわけ。
ひとりHで快感を得る方法
では、より効率よく気持ちいい状態になるためにはコツってあるのでしょうか?理学療法士のkoumei先生に、快感を得る方法を聞いてみました。
「Gスポットというのは、実はピンポイトではなく、エリアなんです。人によって少しずつそのエリアは違うんですが、サイズで言えば、コインくらいです。そして、膣口から3~5cm(指の第二関節)くらいの、腟の前壁にあります。ちょうど恥骨の裏側あたり。触ると、ザラッとした感覚があります」
具体的ですね。なんとなくわかりますか?
「快感を得るためには、2本の指でそのエリアをなでていきます。焦らず刺激を続けていくと、だんだんと気持ちよくなってきて、その場所が充血し、少し盛り上がってくる感じになります」
「そうしたら今度は、その盛り上がってきた場所を前方向(恥骨の方向)に、数回圧迫。オシッコしたくなるような感覚が得られたらOK!」
ということでした。こんな感じで、自分の快感を探ってみましょう。そうやってストレスを解消できる方法を持つことが、普段のあなたへ直結していきます。頑張る女性こそオススメなのです!
ライター:豊田紗江
監修:koumei/理学療法士・ヨガ講師・健康運動指導士・介護予防運動指導員。超有名芸能人からトップアスリート、障害者(児)まで全国で指導。硬い話からエロい話まで、医学的に体感的に経験的に説得力満載で解説。