【人気ブロガーが教える】キャラ弁がきれいに仕上がる基本テク!
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2016年04月04日
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■ほんの少しのコツで、キャラ弁がもっとキレイに
「子どもたちに喜んでお弁当を食べてほしい」
我が子の好き嫌いや少食に悩むお母さんにとって、その思いは切実なもの。キャラ弁で人気ブロガーのザッキー☆さんも、「かわいいおにぎりやおかずなら食べてくれるかもしれない!」と、祈るような気持ちでキャラ弁作りを始めたのだそう。
そんな彼女が作るキャラ当には、子どもたちが毎日フタを開けるのが楽しくなるような工夫がいっぱい。その中から、身近なもので簡単に作れるのに驚くほど可愛く仕上がる、キャラ弁の基本テクニックを上手にできるポイントとともに教えてもらった。初心者でも簡単にできて、子どもたちからも「可愛い!」って喜ばれること間違いなし。
ハロウィンや運動会、クリスマスなど、イベントごとにお弁当作りに悩んでいるお母さんも多いはず。まわりのお弁当を見れば、ミニオンやアンパンマン、ディズニーのキャラクターなど、力作ばかりでプレッシャーもかかり……。だけど、「なかなかキレイに仕上がらない……」というお母さんも、初めてトライするお母さんも、まずは無理せず楽しみながらここから始めてみて。きっと仕上がりもグンとよくなるはず!
1. はさみ不要! 切らずにパーツを“抜く”テクニック
ハサミで切らずにおにぎりやおかずのパーツを作る、お手軽テクニック。抜く食材によって道具を使い分けて。
[海苔×海苔パンチ]
市販の海苔パンチに海苔を挟んでボタンを押す。海苔は乾燥したものを使うのがポイント。
[スライスチーズ×抜き型]
スライスチーズはフィルムに貼りつけたまま抜くのがコツ。チーズとフィルムの間に楊枝をすべらせるときれいにはがれる。
[自由な形にしたいとき…ストロー]
・楕円形
ストローを指で軽くつまみながら抜く。
・三角形
ストローの断面が三角形になるように折り目をつけて抜く。
・二度抜き
ストローで抜いたあと、少しずらしてもう一度抜き、三日月型を作る。横にしてキャラクターの口に。
2. 2つのコツを覚えれば簡単・きれい! “貼る”テクニック
次の2つのコツを守るだけで、パーツの貼りつけがグッときれいに。
のりなどの小さいパーツは、楊枝を使って貼りつけるのが◎。先端をおにぎりなどの水分で軽くぬらすとパーツがくっつき、扱いやすい。
チーズやハムなどの大きいパーツは、マヨネーズをのり代わりに薄く塗って貼りつけよう。
3. 食材の「アレ」が使える! おいしくしっかり“とめる”テクニック
スパゲッティを楊枝代わりにしてパーツをとめつけるワザ。身近な食材だから、わざわざ買う必要がないのがうれしい!
[スパゲッティで]
おかずの水分を吸って柔らかくなるので食べやすく、太さによって使い分けができるのも◎。とめるときは、小さいパーツにスパゲッティを長めに刺してから大きいパーツに固定しよう。はみ出した部分は指で折ればOK。
[焼きパスタで]
時間がたっても崩れにくいことに加えて、食感のよさや見た目のおしゃれさもポイント。スパゲッティをアルミ箔に広げ、オーブントースターでカリッとするまで(1分弱)焼いてから使う。乾燥剤と一緒に保存袋に入れておけば、1週間ほど保存できる。
お弁当作りは毎日のことだから、頑張りすぎないのが長続きのコツ。その点、特別な道具や難しいテクニックが不要なザッキー☆さん流のキャラ弁なら、気負うことなく続けられそう。子どもたちの喜ぶ顔と、からっぽのお弁当箱を目指して、レッツビギン!
○ザッキー☆さん
キャラ弁人気ブロガー。Ameba公式ライター。キャラ弁作りをライフワークとし、キャラ弁教室講師のほか、TV、雑誌などで幅広く活躍中。ザッキー☆のキャラ弁LIFE http://ameblo.jp/yamapankazzzzz/
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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