一度に作れて何かと便利! ストックできるりんごのスイーツレシピ
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2016年11月18日
秋から冬にかけては真っ赤なりんごがおいしい季節。たくさん手に入ったときには、日持ちのするスイーツにして保存しておくのがおすすめ。そのまま食べてもおいしく、お菓子にもアレンジできて、プレゼントにしても喜ばれる……たっぷり作って楽しめる、りんごのスイーツをご紹介しよう。
Index
【1】カフェ風スイーツに早変わり 「りんごのキャラメリゼ」
りんごの甘酸っぱさとほろ苦いキャラメル味の、言わずと知れた名コンビ。風味がよく、保存しても固まりにくい仕上がりのヒミツはバターにあり! アイスクリームを添え、コーンフレークやアーモンドダイスをトッピングすると、おしゃれなカフェ風スイーツに。
[材料]作りやすい分量
りんご 2個
グラニュー糖 大さじ2
無塩バター 大さじ1
[作り方]
1.りんごは縦8つに割って皮と芯を除き、3等分に切る。
2.フライパンにバターとグラニュー糖を入れて中火にかける。
3.グラニュー糖が溶けて全体がキャラメル色になったら、りんごを加える。
ときどき鍋を揺すってキャラメルをりんごにからめながら、りんごが少ししんなりして全体的にキャラメル色に変わるまで約5分間、火を通す。
[保存するときは]
冷めてから密閉容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日保存できる。
【2】ドリンクにしても楽しめる 「りんごとしょうがのジャム」
りんごにしょうがを合わせた、ほんのりピリッと刺激的なジャム。ポイントは、火にかける前にりんごとグラニュー糖を合わせておくこと。りんごの旨味が果汁とともに引き出され、煮るときの焦げつきを防いでくれる。
[材料]作りやすい分量
りんご 3個(正味500g)
しょうが 10g
グラニュー糖 250g
レモン果汁 2分の1個分(30ml)
[作り方]
1.りんごは縦8つに割って皮と芯を除き、3等分に切る。しょうがはせん切りにする。鍋にりんご、しょうが、残りの材料を入れてひと混ぜし、そのまま1~2時間おく。
2.りんごの水分が出てきたら強火にかける。煮立ってアクが出たらすくい取り、弱火にして木べらでときどき混ぜながら、水分が少なくなるまで約20分煮詰める。
[保存するときは]
・熱いうちに熱湯消毒した保存瓶に詰めてふたをし、冷めたら冷蔵庫へ。2~3ヵ月保存できる。
「りんごとしょうがのジャム」でアレンジ! 「アップルジンジャーエール」
りんごとしょうがのジャム(1人分15g)を粗く刻んでグラスに入れ、炭酸水(同120ml)を注いで混ぜ、氷(適量)を浮かべてミントを飾れば「アップルジンジャーエール」に。
シャキシャキのフレッシュなりんごもいいけれど、火を通したとろりと甘いりんごも、また格別。時間のあるときにコトコト煮込んで、旬のりんごをムダなく、おいしく味わい尽くそう。
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。
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