オシャレなだけじゃない! 3つのポイントでスキレット料理はもっとおいしくなる!
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2018年03月29日
スキレットをつかいこなすための3つのコツ
鋳鉄製のスキレット。テフロンの鍋に慣れていると、使いこなすのは難しそうと感じるかもしれませんね。でも、スキレットの調理はちょっとしたコツさえ覚えれば実は簡単! 普通のフライパンと同じようにどんどん使いましょう。
1. 中火でよく熱してから調理する
ガスコンロなど直火で調理するときは、基本、スキレットを中火にかけ、少し煙が立ち、手をかざして熱さを感じる程度になるまでよく熱し、蓄熱させてから、油(バター)を入れます(にんにくなど、香りを出したいときは最初から弱火で調理)。あとは食材を入れ、弱火で調理。火が強いままだと高温になりすぎて焦げやすく、油や水分もとびやすいので注意します。
2. 魚焼きグリルを使う場合は……
直径6.5インチくらいのスキレットなら、料理によっては魚焼きグリルで加熱調理することもできます。調理するときは、グリルの網にのせ、グリルに入れます(ピザの場合はコンロで少し焼いてからグリルへ)。魚焼きグリルには片面焼きと両面焼きがあり、熱の伝わり方に差が出る場合があるので、焦がさないように様子を見ながら調整してください。
3. 煮もの、蒸し焼きはふたをして
ふたをするとスキレットのよさがさらに発揮されます。ふたの重みで圧力がかかり、素材の中までふっくら柔らかく仕上がるから不思議! 専用のふたがベストですが、なければ同じスキレットを重ねたり、アルミ箔をかぶせても。
同じサイズのスキレットをふた代わりにしてもOK。隙間があかないように重ねます。
アルミ箔で代用することもできます。しっかりかぶせて密閉します。かぶせるときはやけどに注意。
これから購入を考えている方は、ふた(あるいは同サイズのものをもう一つ)も併せて検討されてはいかがでしょうか。より使い勝手がよくなりますよ。
(編集 M)
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