お弁当の食中毒は、4つの鉄板ルールで防止する!
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2018年04月12日
暑い季節のお弁当作り 注意するのはこの4つ!
これから夏に向かい、少しずつ気温が上昇してきます。そうなると心配なのが食中毒。お弁当も、うっかり生ものを入れると、いたんでしまうことがあります。
お弁当用のおかずは持ち歩いてもいたみにくいことが鉄則です。さらに冷蔵庫で長くストックできるように、作り方や調味を工夫します。次の4つのポイントを参考にしてください。
●ポイント1 中までしっかり火を通す
食材は十分に加熱します。卵焼きやゆで卵など、半熟がおいしいものでも、お弁当の場合はNGです。
●ポイント2 濃いめの味付けをする
塩分が保存性を高めます。塩やしょうゆ、みそなどの調味料を上手に使って調味し、いたみにくいおかずにします。
●ポイント3 汁気を調整する
煮物や常備菜などは基本的にしっかり煮つめて汁気をとばします。反対に、マリネなどは具材が空気にふれないように、かぶるぐらいに調味液を加えて保存します。
●ポイント4 防腐効果のある食材を利用
殺菌作用があるレモンやしょうが、わさびは味つけに、酢やビネガー類、オリーブ油などはマリネなどに利用。梅干しやカレー粉などのスパイス類にも防腐効果があります。
おかずができたら、清潔な保存容器に入れ、粗熱が取れてからふたをして冷蔵庫へ。熱いままふたをすると雑菌が繁殖することもあります。
(出典:『いちばん見やすい!作りおきべんとう』)
(編集 M)
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