ユーウツなお弁当作りはこれで解決! 小分け冷凍で1週間を乗り切る
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2018年04月10日
新入学の季節になりました! 晴れやかな気持ちの一方で、お弁当作りのプレッシャーを感じている方も多いかもしれませんね。そんな方には、おかずを多めに作って小分けに冷凍することをおすすめします。
毎朝、味や栄養に気を配りながら、見た目にもいいお弁当を作るのは大変なこと。ホームフリージングを駆使すれば、朝は冷凍庫のラインナップから選んで詰めるだけの簡単さ。お弁当作りがぐっと楽になりますよ。
衛生的で使いやすい 上手な冷凍保存の方法
ホームフリージングで心配なのは、衛生面。おかずは必ず冷ましてから冷凍します。日付管理もしっかりと。
ポイント1 おかずは冷ましてからシリコンカップへ
おかずはしっかり冷ましてから密封容器に入れたシリコンカップに移し、ふたをして冷凍庫へ。凍ったままお弁当箱に入れ、解凍されたものをそのまま食べるので、彩りよく詰めましょう。
ポイント2 使いやすい分量をラップで小分けにしても
ラップでおかずを包み、同じくらいの大きさと形に整えて平らにし、バットにのせて冷凍。ストックするときに納まりがよく、たくさん保存できます。ラップは霜がつきにくいメリットも。
ポイント3 日付順に並べてストック! おかず名を書きましょう
古いものは手前に、新しいものは奥へ、ルールを決めて保存します。特にラップで小分けにしたものはビニールテープやマスキングテープなどを貼り、おかず名を書いておきます。
彩りに便利な緑のつけあわせ6品
例えば、写真のような副菜。ちょっと緑色のおかずが入るだけで、彩りがよくなり見た目にも豪華なお弁当になります。多めに作って冷凍しておくと朝が楽になりますよ。
●しし唐のベーコン巻き(写真上段左)
【保存期間】冷凍2~3週間
【材料】(2人分)
しし唐辛子 4本
ベーコン 2枚
【作り方】
しし唐は破裂しないよう、切り目を入れる。ベーコンは半分の長さに切り、しし唐を巻く。コーティングフライパンでこんがりと焼く。
●ブロッコリーのペペロンチーノ(写真上段中央)
【保存期間】冷凍2~3週間
【材料】(2人分)
ブロッコリー 1/4株
にんにくの薄切り 1片分
赤唐辛子の輪切り 1/2本分
塩・こしょう 各少々
オリーブ油 大さじ1
【作り方】
ブロッコリーは小房に分ける。フライパンにオリーブ油とにんにく、赤唐辛子を熱し、香りが立ったらブロッコリーを加えて炒め、塩、こしょうで味を調える。
●スナップえんどうのXO醤あえ(写真上段右)
【保存期間】冷凍2~3週間
【材料】(2人分)
スナップえんどう 50g
A(XO醤・酢・ごま油・しょうゆ 各小さじ1/2)
【作り方】
スナップえんどうは筋をとって熱湯でさっとゆで、湯をきってAであえる。
●ほうれん草のピーナツあえ(写真下段左)
【保存期間】冷凍2~3週間
【材料】(2人分)
ほうれん草 120g
A(ピーナツバター大さじ1 だし汁大さじ1/2 砂糖・しょうゆ各小さじ1)
【作り方】
ほうれん草は熱湯でさっとゆでて3cm長さに切り、水気を絞って、混ぜ合わせたAであえる。
●青梗菜とじゃこのしょうゆバター炒め(写真下段中央)
【保存期間】冷凍2~3週間
【材料】(2人分)
青梗菜 1株
ちりめんじゃこ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
バター 10g
【作り方】
青梗菜は熱湯でさっとゆで、一口大に切る。フライパンにバターを熱して、じゃことともに炒め、しょうゆを回しいれる。
●ズッキーニのジョン(写真下段右)
【保存期間】冷凍2~3週間
【材料】(2人分)
ズッキーニ 1/2本
塩・こしょう 各少々
薄力粉・溶き卵 各適量
ごま油 小さじ2
【作り方】
ズッキーニは5mm幅の薄切りにし、塩、こしょうをして薄力粉をはたく。フライパンにごま油を熱し、ズッキーニを溶き卵にくぐらせ、両面を焼く。
(出典:『いちばん見やすい!作りおきべんとう』)
(編集 M)
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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。
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