スープジャーでヘルシーお弁当。野菜たっぷり200cal以下レシピ
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2020年06月30日
温かいものを温かいまま持ち運べるスープジャーはお弁当に欠かせないアイテム。高い保温効果を利用することで、下ごしらえも短時間でOK! 忙しい朝にもぴったりですね。また、お野菜などたっぷり使ったスープならば、食べ応えもありつつ、カロリーを抑えることもできるので、ダイエット中などのヘルシーお弁当としても活躍します。さぁ、毎日のお弁当にぜひスープジャーを取り入れてみましょう。
Index
スープジャーレシピの基本の作り方
まずは基本となるスープジャーお弁当作りの流れをご紹介しましょう。とはいえ、とっても簡単です。具材を鍋でさっと温めたら予熱しておいたスープジャーに入れるだけ。ポイントはスープジャーに具材を入れる前に温めておくことです。
1.スープジャーを予熱する
スープジャーに熱湯を注ぎ、ふたをして2分予熱します。こうすることで、あとで具材を入れたときに温度が下がらないようにします。
2.具材を加熱する
切った具材と調味料、水分を鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちさせます。
3.スープジャーの湯を捨てる
スープジャーの湯を捨てます。
4.スープジャーに具材を入れる
ひと煮立ちさせた具材とスープをスープジャーに移します。
5.ふたをして食べごろまで待つだけ
ふたをして、あとは食べごろまで放っておけば完成! スープジャーの保温効果でさらにおいしくなりますよ。
これ全部200kcal以下!ヘルシースープジャーレシピ集
ラタトゥイユ風
フランスの煮込み料理「ラタトゥイユ」のような、野菜たっぷりの食べるスープです。作り方は簡単!材料をカットしてレンジ加熱。あとはスープジャーに入れておくだけで、さらにおいしくなります。
▼ラタトゥイユ風の材料と作り方はこちら
ブロッコリーときのこのチャウダー
ブロッコリーに、まろやかなクリームスープがよくからみます。きのこから出るだしも味に深みを与えてくれます。
▼ブロッコリーときのこの材料と作り方はこちら
さつま芋の豆乳みそスープ
豆乳にみそとごまを加えると、コクのある味に。食物繊維が豊富なさつま芋でやさしい甘味をプラスします。
▼さつま芋の豆乳みそスープの材料と作り方はこちら
きのこと押し麦のトマトスープ
プチプチした食感の押し麦を使った腹もちのよいスープです。風味のよいきのこといっしょに合わせればヘルシーで栄養満点。
▼きのこと押し麦のトマトスープの材料と作り方はこちら
じゃが芋とコーンのチャウダー
じゃが芋とコーンのやさしい甘味がスープ全体に広がります。パンをつけながら食べてもおいしい。
▼じゃが芋とコーンのチャウダーの材料と作り方はこちら
レンズ豆とソーセージのスープ
うまみ素材の豆とソーセージを合わせたシンプルなスープです。レンズ豆は水でもどさなくてよいので手軽に使えます。
▼レンズ豆とソーセージのスープの材料と作り方はこちら
トマトとガルバンゾーのクミンスープ
歯ごたえのよいひよこ豆がごろっと入った、ボリューム満点のスープです。クミンの香りとトマトのほどよい酸味を加えてエスニック風味に。
▼トマトとガルバンゾーのクミンスープの材料と作り方はこちら
れんこんと枝豆のしょうがスープ
カラダが温まるしょうが風味のスープです。食物繊維もたっぷりなので便秘解消にも役立ちます。
▼れんこんと枝豆のしょうがスープの材料と作り方はこちら
レシピ考案:フードコーディネーター・星野奈々子
ほしのななこ。慶応義塾大学卒業後、日本IBMにてITエンジニアとして働きながら、本格的に料理を学ぶ。退社後、ル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得、祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、作りやすくておしゃれなレシピが人気。『スープごはんと煮込みごはん』、『下ごしらえして漬けるだけ!焼くだけ! ほったらかしレシピ』、『簡単! おいしく作れる! スキレットレシピ』(すべて小社刊)、『焼きっぱなしフルーツの香ばしレシピ』(辰巳出版)など著書も多数。本書ではスープジャーで作るとっておきの弁当レシピを紹介し、スタイリングも手がけている。
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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。
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