【10分で作れるやせる主菜】肉の食感が楽しめる「豚肉のじゃばらタンドリー」

やせる作りおきレシピを主菜、副菜別に公開。それぞれ、10分、5分で作れるものばかりなので、ぜひ、チャレンジしてください。おべんとうにはもちろん、毎日の朝食や夕食にも利用できます。食べ続けることで、食習慣が改善され、やせぐせがつきます。

今回は、「豚肉のじゃばらタンドリー」を紹介。火の通りやすいこま切れ肉を蛇じゃ腹ばら状にして焼くので､短時間で作れます。肉の食感も楽しめます。

豚肉のじゃばらタンドリー（1本分の糖質0.6g、52kcal）

［材料］（8本分）
・豚赤身こま切れ肉…200g

【タンドリーソース】
・プレーンヨーグルト…大さじ2
・カレー粉…小さじ2
・ガラムマサラ…小さじ1／3
・トマトケチャップ…小さじ1
・おろしにんにく…小さじ1／2
・塩…小さじ1／2

★保存：冷蔵4～5日、冷凍2～3週間

［作り方］
1．ボウルにタンドリーソースの材料を混ぜ合わせ、豚肉を加えてもみ込んで味をなじませる。
2．1の豚肉を蛇腹状に折り曲げるようにして串に刺す。
3．魚焼きグリルまたはオーブントースターに2を並べ入れ､こんがりと焼き色がつくまで7～8分焼く｡
＊串は焦げないようにアルミ箔を巻く。途中、肉が焦げそうなときは、肉にアルミ箔をかぶせる。

ポイント

こま切れ肉も蛇腹状にすれば、食べごたえが増す｡

レシピ考案：料理家・金丸　絵里加（かなまる　えりか）

料理家、管理栄養士、フードコーディネーター。料理全般はもちろん、健康を考えたメニュー提案にも定評があり、栄養指導、企業などのメニュー開発をはじめ、テレビや書籍、雑誌などで幅広く活躍中。著書は、『やせる常備菜』『簡単！毎日使える！ココナッツオイルレシピ』『簡単！やせ体質になる！ジャーのサラダレシピ』『簡単！太らない！残業おかず』『12月31日につめるだけのフリージングおせち』『50℃洗いレシピ』（すべて小社刊）、『やせる！作りおきおかず』（宝島社刊）、『からだの調子を整える おいしい野菜スープ』（ナツメ社刊）、『スープジャーさえあれば お弁当はラクチン！―ごはんが炊ける！』『玄米ミルクやせ― 砂糖、牛乳、生クリームにおきかえてヘルシーに！』（ともに主婦の友社刊）、など多数。本書では、糖質オフのべんとう4週分を紹介。10分で作れるやせる主菜、5分で作れるやせる副菜のほか、ジャーサラダやジャースープなど、日常に取り入れやすい低糖質のおべんとうを提案している。