【糖質量少なめの主食レシピ】おからを加えて糖質オフ「おからのお好み焼き」

やせる作りおきレシピを主菜、副菜別に公開。それぞれ、10分、5分で作れるものばかりなので、ぜひ、チャレンジしてください。おべんとうにはもちろん、毎日の朝食や夕食にも利用できます。食べ続けることで、食習慣が改善され、やせぐせがつきます。

今回は、「おからのお好み焼き」を紹介。薄力粉の代わりにたっぷりおからを加えて糖質オフ。

おからのお好み焼き（糖質15.5g、453kcal）

［材料］（2人分）
・おから…120g
・キャベツ…4枚（200g）
・長芋…80g
・卵…2個

【A】
・だしの素（顆粒）…小さじ2
・水…150ml

・桜えび…10g
・豚ロースしゃぶしゃぶ用肉…120g
・お好み焼き用ソース…小さじ4

【B】
・青のり、削りがつお…各適量

・サラダ油…大さじ1／2

★保存：冷蔵1～2日

［作り方］
1．キャベツは粗く刻み、長芋はすりおろす。ボウルに卵を溶きほぐし、【A】、おから、長芋の順に加えて混ぜる。キャベツと桜えびを加えてさっくりと混ぜる。
2．フライパンにサラダ油の半量を熱し、豚肉の半量を広げて入れ、中火で焼く。肉のふちが白くなってきたら、肉の上に1の半量を流し、丸く形を整えながら1～2分焼く。ふたをして弱めの中火で4～5分焼き、裏返してさらにふたをして5分焼く。ふたを取って両面に焼き目がつくまで焼く。残りも同様に焼く。器に盛り、ソースを塗って【B】をのせる。

レシピ考案：料理家・金丸　絵里加（かなまる　えりか）

料理家、管理栄養士、フードコーディネーター。料理全般はもちろん、健康を考えたメニュー提案にも定評があり、栄養指導、企業などのメニュー開発をはじめ、テレビや書籍、雑誌などで幅広く活躍中。著書は『やせる常備菜』『簡単！毎日使える！ココナッツオイルレシピ』『簡単！やせ体質になる！ジャーのサラダレシピ』『簡単！太らない！残業おかず』『12月31日につめるだけのフリージングおせち』『50℃洗いレシピ』（すべて小社刊）、『やせる！作りおきおかず』（宝島社刊）、『からだの調子を整える おいしい野菜スープ』（ナツメ社刊）、『スープジャーさえあれば お弁当はラクチン！―ごはんが炊ける！』『玄米ミルクやせ― 砂糖、牛乳、生クリームにおきかえてヘルシーに！』（ともに主婦の友社刊）、など多数。本書では、糖質オフのべんとう4週分を紹介。10分で作れるやせる主菜、5分で作れるやせる副菜のほか、ジャーサラダやジャースープなど、日常に取り入れやすい低糖質のおべんとうを提案している。