しょうがの効いた肉だねとラー油の辛みが食欲をそそる「坦坦鍋」レシピ・作り方
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2022年11月11日
これからの寒い季節に嬉しい鍋料理。ここで紹介するのは、パパッと簡単に調理ができ、洗い物も少なくて済む、「小鍋」を使ったレシピです。小鍋レシピのいいところは、調理がとにかく簡単なこと。そして、肉や魚、野菜がたっぷりとれて栄養もバッチリ! 〆までおいしく食べられ、心もお腹も大満足なメニューばかりです。
そこで今回は、しょうがのきいた肉だねが食欲をそそる「坦坦鍋」を紹介。ラー油の辛味がきいた、クセになる味わいの担担鍋です。
※鍋(土鍋)は、直径15cm程度の大きさのものを使用しています。
Index
担担鍋(おすすめの〆…中華麺、ご飯、春雨)
[材料](1人分)
【A】
・豚ひき肉 100g
・しょうがのすりおろし、またはチューブ入りしょうが…少々
・片栗粉…小さじ1
・もやし…1/2袋
・しめじ…1/3パック
・キャベツ…1/8個(約120g)
【B】
・鶏ガラスープの素(顆粒)、練りごま(白)、ラー油…各大さじ1/2
・しょうゆ…小さじ2
・酢…小さじ1/2
・水…200ml
1.具材を準備する
もやしはできればひげ根を取る。しめじは石づきを取って小房に分け、キャベツはざく切りにする。【A】をよく練り混ぜて肉だねを作る。
2.肉だねを煮る
鍋に【B】を入れてよく混ぜ、水を少しずつ加えて混ぜ溶かす。火にかけ、煮立ったら、肉だねをスプーン2本で軽く丸めて加える。
3.野菜を加えて煮る
途中、アクを取り、1の野菜を加えて再び煮立て、弱火にしてふたをし、具材に火が通るまで煮る。
〆はコレ!『担担麺』
中華生麺1袋を袋の表示どおりにゆで、残った鍋に加えるだけで、間違いなしのおいしさの、担担麺のでき上がり!
レシピ考案:料理家・齋藤真紀(さいとう まき)
お菓子・料理研究家。洋菓子店でパティシエとして活躍したのち、フードコーディネーターの柳瀬久美子さんに師事し、独立。素材の持ち味を生かした、作りやすくておいしいレシピが人気で、お菓子のジャンルに限らず、雑誌や書籍、広告、企業の商品開発など幅広い分野で活躍中。本書では1度の買い物で1週間分の小鍋が作れるレシピ4週間分のほか、手軽な小鍋レシピを多数提案している。著書は『小麦粉・卵・乳製品ゼロ! 15分でできる! 米粉の蒸しパン』『りんごのお菓子』(ともに小社)、『たっぷり作ってずっとおいしい! 簡単おかず作りおき おいしい230レシピ』(新星出版社)など多数。
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