ダイエット中でも安心！低カロリーでミネラル豊富な「かじきまぐろののり塩から揚げ」

全体的に糖質量が少なく、カロリーも低めなうえ、良質なたんぱく源“切り身魚”。ミネラルなど栄養も豊富なのでダイエットに最適です。白身魚は低カロリー。青魚に含まれる脂はメタボ予防に有効です。

そこで今回は、「かじきまぐろののり塩から揚げ」を紹介します。身が柔らかく、脂がのったかじきまぐろに青のりや塩で下味をつけ、からりと揚げます。冷蔵で3〜4日、冷凍で1〜2週間の保存が可能です。

かじきまぐろののり塩から揚げ（糖質8.3g／236kcal）

［材料］（2人分）
・かじきまぐろ（めかじき）…200g

【A】
・酒…小さじ2
・しょうがのすりおろし、塩…各小さじ1／2
・鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ1／2
・青のり…大さじ1

・片栗粉…大さじ2～3
・揚げ油

1．かじきまぐろはペーパータオルではさんで余分な水気をしっかり取り、3cm角に切る。
2．【A】をよく混ぜてポリ袋に入れ、1を加えて袋の上からもみ込む。全体になじんだら片栗粉を入れてまぶす。かじきまぐろを170℃に熱した揚げ油に入れ、きつね色になるまで揚げる。

ポイント

かじきまぐろはポリ袋の中で下味をつけ、さらに片栗粉をまぶせば、手が汚れない。

レシピ考案：料理家・金丸　絵里加（かなまる　えりか）

料理家、管理栄養士、フードコーディネーター。料理全般はもちろん、健康を考えたメニュー提案にも定評があり、栄養指導、企業などのメニュー開発をはじめ、テレビや書籍、雑誌などで幅広く活躍中。著書は、『レシート貼るだけダイエット』（マガジンハウス）、『毎日のごはんは、これでいい』（主婦の友社）など多数。