「OLYMPUS PEN×YOLO・秋の湘南を楽しむフォトレッスン」レポート

YOLO 編集部

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ミラーレス一眼カメラで秋の湘南を切り撮ろう

日常のふとした瞬間や心に残った風景、おいしかったごはん、楽しかったイベントや飲み会の様子など……、そんな日々の出来事を当たり前のように撮影し、SNSにアップしたり、友人同士で送りあったり。いまや、「写真を撮る」ことは、生活の一部といえるほどデイリーなこと。でも、デイリーだからこそ、誰もがやっているからこそ、「もっと工夫を凝らしたい」「いいね！と言われる写真を撮りたい」という人も多いのでは？

そんな、カメラに興味がある女性に向けて、YOLOではOLYMPUSとコラボし、去る11月23日（祝）に、湘南・鵠沼海岸を舞台に1DAYフォトレッスンを開催しました。

会場は、カフェ、ヨガスタジオ、アパレル＆雑貨ショップ、ボードレンタルなど、海にまつわるさまざまなサービスを備えた「シーサイドラウンジルーケディア」。

一人1台PENを持って、海沿いのロケーションで撮影会！

参加者の皆さんには、PENでの撮影をたっぷり楽しんでいただくために、一人1台OLYMPUS PEN E-PL9を配布。ミラーレス一眼カメラを使うのははじめてという人も多く、皆さんマイカメラが持てて嬉しそう♪　好きなように使える1台があるだけで、写真へのモチベーションもグッとあがりますよね。

イベントのイントロダクションでは、まずは1日相棒となるPENの基本操作について、OLYMPUSの萩原さんから簡単なレクチャーがあり、その後、いよいよプロのフォトグラファーによるレッスンがスタート。

講師は、YOLOでも活躍するフォトグラファーの藤村のぞみさん。
「難しく考えずに、まずは撮ってみましょう。スマホで写真を撮る人も多いと思いますが、スマホって写真を撮っている最中にメールが来たり、電話が鳴ったりするんですけど、カメラは、撮影することだけに集中できる。そういう感覚にも意識を向けて、今日1日楽しんでみてください」との話に、参加者の皆さんもカメラへの興味がいっそう高まった様子。

それではさっそくPENを持って鵠沼海岸へ！
YOLOコミュニケーションディレクターの黒木なつみさんにもご協力いただき、ポートレート撮影組と、風景撮影組にわかれてレッスンが行われました。

ポートレート撮影では、黒木さんがモデルとなり海辺のヨガシーンを撮影。
「まずは色々と撮ってみることが大切。近づいたり、角度を変えたりして、たくさん撮ってみてください」と藤村さん。さらに、光の当たり具合や、風で髪が揺れる様子などにも注目してみて…と、プロならではの目線を教えてもらうことで、最初は遠慮がちだった参加者の皆さんも次第にコツを掴んで、写真の仕上がりがどんどん変化していく様子が印象的でした。

この日は、晴天に恵まれ絶好の撮影日和に！プロのモデルでもある黒木さんをこんな間近で撮影できる機会も早々ないはず！フォトジェニックすぎる黒木さんのしぐさや笑顔を捉えようと、参加者の皆さんも目線を変えたり、声をかけたりと、色々と工夫を凝らしていました。

また、藤村さんのアイデアで、参加者にご協力いただいてマタニティフォトを撮影！（下の写真）藤村さんがロングカーディガンをふわっと持ち上げたタイミングがシャッターチャンス！思いがけない1枚が撮れること、そんな瞬間との出会いを楽しむこともカメラの醍醐味でもありますよね。その日、その時の発想で生まれる写真の楽しさを、参加者の皆さんも共有して、撮影会は笑顔と笑い声いっぱいの時間に♪

風景撮影は、藤村さんのサポートとしてフォトグラファーの洞澤佐智子さんが担当。
波打ち際や、海からあがってくるサーファー、遠くに見える江ノ島など、被写体には事欠かないロケーションですが、二人一組になってお互いを撮りあったり、同じシーンを露出を変えて撮ることで仕上がりがかなり変わることなど、撮影しながらカメラの魅力を自然と体感できるような洞澤さんのレッスンに、参加者の皆さんも思わず熱中！自分らしい1枚を撮りたいと、工夫を凝らして好奇心いっぱいに楽しんでいました。

1時間の撮影会を終え、ランチタイムはルーケディアでタコライスをいただきます。カフェに差し込む自然光を活かして、食べる前に料理撮影も実施。

皆さんすっかり慣れた様子で料理撮影をした後は、ランチタイムを楽しみます。

撮影した画像は、Wi-Fi機能を使ってスマホへの転送が可能なため、ランチ後は、撮影画像の中から残しておきたいものを各自スマホに保存。PENで撮影したデータをスマホで見ると、いままで撮っていたスマホ写真との違いに驚いた参加者も多かったみたい。「色合いも質感も全然違う！」と、PENの実力を改めて実感していました。