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フルショットを打つ前に小さな振り幅で打とう。【しっかり振って20ヤードUP! レッスン1】

ドライバーショットが飛ばないとお悩みの女性ゴルファーのために、高橋友希子コーチのスペシャル“飛距離UP”レッスンをお届け。今回は、飛距離アップだけでなく、ミート率アップにも大きな効果あるレッスンをご紹介します。

スタンスは肩幅程度でOK

クラブを速く振るためには、スイング軸がブレないことが重要になります。そこで取り入れてほしいのが、ハーフショットで球を打つ練習です。通常よりも狭い肩幅程度のスタンスで構えたら、手元が腰から腰ぐらいの高さの振り幅でボールを打ちます。飛ばすことは考えずに、素振りの時と同様にリズム良く振ることを心掛けましょう。ハーフショットを打つ練習は、飛距離アップだけでなく、ミート率アップにも大きな効果があるので積極的に取り入れてください。

(写真:中)通常よりも狭い肩幅程度のスタンスで構えたら、ボールを両足のほぼ中央にセットすれば準備OKです。
(写真:左)手元が腰の高さぐらいのトップを作ります。手先だけで上げず、胸を右に向けるイメージで体を回します。
(写真:右)腕の力だけで振らずに、胸を左に向けるイメージで体を回します。最後まで振り切る必要はありません。

振り幅をコントロールするには?

(○)クラブを振り上げる時に左ワキが開かないように注意すると、振り幅が大きくなりすぎるのを防げます。
(×)振り幅が大きくなると、スイングのバランスが崩れてしまいます。鏡に映したり、スマホで撮影したりするなどして確認しましょう。

教えてくれたのは、高橋友希子コーチ

埼玉県出身。関東ジュニア優勝、世界ジュニア2位などの実績をもつ。レッスンを受けたい方は、千葉県の市川駅前ゴルフクラブや東京都のドライビングレンジ日比谷へ。

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楽園ゴルフ編集部

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ゴルフに夢中な女性、始めたばかりの女性、これからはじめたいと思っている女性…etc、そんなゴルフに興味のあるすべてのレディスゴルファーに向けたフリーマガジンです。

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