コンパクトなトップでパワーをためよう【しっかり振って20ヤードUP! レッスン3】
- 2020年08月20日
ドライバーショットが飛ばないとお悩みの女性ゴルファーのために、高橋友希子コーチのスペシャル“飛距離UP”レッスンをお届け。今回は、飛距離を伸ばすためコンパクトなトップの作り方をご紹介します。
Index
ボールを飛ばすにはトップの形が大事です
クラブをしっかり振ってヘッドスピードを上げるためには、トップでしっかりとパワーをためる必要があります。クラブを大きく振り上げすぎたり、左右に大きく体が動いてしまうと、力が逃げてしまうので注意してください。
一つ目のポイントは、右足をしっかり踏ん張ること。右ヒザが動かないようにすると良いでしょう。二つ目は、アドレス時の顔とボールの距離をキープしてクラブを上げること。それらを意識すれば、コンパクトなトップが作れます。
右足を踏ん張りましょう
バックスイングからトップにかけては右足を踏ん張ります。右ヒザの向きが変わらないように意識すると良いでしょう。
顔とボールの距離をキープする
(写真:左)クラブを上げていく時に、右足を踏ん張りながら顔とボールの距離を変えないようにすると、トップが大きくなりすぎたり、バランスが崩れて軸が傾いたりするのを防げます。
(写真:右)トップが大きくなりすぎると、体のバランスが崩れてふらついたり、ダウンスイングで振り遅れたりとミスにつながりやすいので注意しましょう。
教えてくれたのは、高橋友希子コーチ
埼玉県出身。関東ジュニア優勝、世界ジュニア2位などの実績をもつ。レッスンを受けたい方は、千葉県の市川駅前ゴルフクラブや東京都のドライビングレンジ日比谷へ。
- Brand :
- 楽園ゴルフ
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写真:山上忠 / 文:前田未来(編集部)
撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ(0479-82-6161)
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楽園ゴルフ編集部
ゴルフに夢中な女性、始めたばかりの女性、これからはじめたいと思っている女性…etc、そんなゴルフに興味のあるすべてのレディスゴルファーに向けたフリーマガジンです。
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