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グリーン周りでミスしないための「左手を前に押すだけ簡単アプローチ」

アプローチでトップやダフリのミスが起きてしまうのは、右手首の使い過ぎが原因。左手リードを意識するだけで、格段に安定性を上げることができるのです。

アプローチの基本はハンドファースト

スコアメイクにおいてとても重要なアプローチ。1打のミスが致命傷になってしまうこともあります。フワッと上げるアプローチに憧れを持つアマチュアゴルファーは多いですが、一番安全かつ寄る確率が高いのは断然転がすアプローチです。

その時、腕とクラブが「逆くの字」になるハンドファーストが必要ですが、ボールを上げようとしたり、右手で打とうとするとこの角度がほどけてしまいます。

左手を前に押す意識で手首の形をキープしよう

よく「右手の角度をキープする」と言われますが、右手を意識すると手打ちになりやすいので、「左手を前に出す」という意識がオススメです。右手に余計な力が入ることも、上から打ち込むように打ってしまうことも無くなるので、安定性がグッと高まるのです。

ボールは真ん中手は左足の前

ボールを右に置くのではなく、手を前に出しておくことで、ハンドファーストに構える。そのまま左手リードの意識で打っていく。

菅原大地

ティーチングプロ。プルーフコーポレーション所属。運営するYouTubeチャンネル「Daichi ゴルフTV」は登録者数30万人超え。

瀬戸晴加さん

「DaichiゴルフTV」メンバー。モデル業を始めマルチに活躍。現在はゴルフにどハマリ中。インスタグラム「@setoharu1030」では多くのフォロワーを抱える。

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楽園ゴルフ編集部

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ゴルフに夢中な女性、始めたばかりの女性、これからはじめたいと思っている女性…etc、そんなゴルフに興味のあるすべてのレディスゴルファーに向けたフリーマガジンです。

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