あの名店のあの人が選ぶ！今月のいいmono Vol.2

ランドネ /

ランドネ編集部

2020年05月25日

個性あふれる商品セレクトと、地元に密着した情報を提供してくれることから多くの山好きに愛される名店。そのお店の人がおすすめするアイテムを紹介する連載。

今回紹介するのは、栃木県にあるUL（ウルトラライト）を中心とした山道具店リュネッツ。もとはアパレル専門店だったが、オーナーの水戸さんの趣味が高じて、いまや店の半分が山道具の販売スペースに！

今回はリュネッツのオーナー、水戸岳史さんのおすすめアイテムを紹介します。

Index

あの人：水戸岳史さん

▲リュネッツのオーナー。栃木県黒磯市出身。「山でちゃんと使えるもの、本当に必要なものを提供する」をモットーに店を営む。

あの店：リュネッツ

▲もとはアパレル専門店だったが、オーナーの水戸さんの趣味が高じて、いまや店の半分がULを中心とした山道具の販売スペースに！　オリジナルブランド、シェルトにも注目だ。

今月のとてつもなくいいmono：シェルト　2ウェイトート

デイリーに溶け込む2ウェイトート

ショルダーベルトを着脱することで、バックパックとしてもトートバッグとしても使えます。A4 サイズのファイルもすっぽり入り、内側には小物用のポケットもあります。本体生地には、耐久性と防水性を備えたX-pac 素材を採用しているので、ハイキングギアを入れても問題なし。日帰りハイクの荷物量であれば、充分な容量です。街も山も楽しみたいシティガール、シティボーイにおすすめです！

トートの内側には、大きめの小物用ポケットを配置。ファスナー付きなので、スマートフォンや鍵、お財布などの貴重品を入れても安心。トート内で小物類が散らばらないのもうれしい。

今月のすご〜くいいmono：ハロコモディティ　ソルトパスベレー

山でもおしゃれを楽しみたい人に

ベレー帽だからといって、アウトドアに使えないことはありません！　ハロコモディティのベレー帽は、軽量かつ速乾素材なのでアクティブなシーンでも大活躍。シワとコシ感のある独特な生地と、少し大ぶりなマチはコーディネートのアクセントになります。背面には反射材が付いているので、自転車に乗る人にもおすすめ。さらに、風が強いときに髪をまとめられたり、普段のファッションとしてもかぶれたりと、とにかく万能な帽子です。

一見はシンプルなデザインだが、裏地がカラフルなところもおしゃれポイント。また、背面にはサイズ調節用のベルトも付いているので、頭にフィットさせやすい。

今月のめっちゃいいmono：山と道　ULシャツ

わずか78gのストレスフリーなシャツ

シンプルで極薄なシャツではありますが、優れた防風性と通気性を両立した万能アイテムです。たとえ濡れてもすぐ乾き、風が強い場所ではウィンドシェルとしても活用可能。さらに、わずか78g と超軽量なので、着用時ストレスフリーなのはもちろんのこと、持ち運びにも便利です。袖部分も簡単にまくり上げることができるので、春から夏まで通して使えるのもうれしい。これは、必携品リストに入れたい一着。

襟裏には小さなボタンを配置。強風時や紫外線が強いときなど、首まわりを守りたいときは襟を立てて止められる。着用時の印象もガラリと変わるので、2 通りの着こなしが楽しめる。

今月のとってもいいmono：スモールツイスト　ドライフード各種

どんなところにいても、おいしいごはんを食べたい！　という人は多いはず。そんな人の希望に応えてくれるのが、スモールツイストのドライフードです。スモールツイストとは「ひと手間」という意味だそうで、科学的な調味料や保存料は使用せず、素材の味わいを生かすように、手間ひまかけて作られています。ラインナップにはカレーやパスタ、鶏飯などもあり、水を入れて火にかけお湯で10 ～ 15 分戻すだけで簡単にレストランの味！　家で食べてもおいしいですよ。