かんたん山ごはん #56 身近な食材で台湾風「油揚げのシェントウジャン」
ランドネ 編集部
- 2020年07月31日
豆乳は常温で持ち運べ、ミルキーでコクのある味わいが満足感を与えてくれるので、山ごはんには欠かせない食材。温めてから酢と合わせることで凝固するので、食べ応えもアップ。シェントウジャンは栄養価の高さから、台湾では朝食でよく食べられているんですよ。
今回使う食材は「豆乳」!
豆乳の主成分のひとつ「サポニン」は、便通を促し、脂肪の吸収を抑制するなど、ダイエット中にもうれしい食材。
黒酢と豆乳が反応してトロ~リ!
油揚げのシェントウジャン
【材料】(1人分)
無調整豆乳…200ml
長ねぎ…10cm
黒酢…小さじ2
しょう油…小さじ1
ザーサイ(刻んだもの)…大さじ1
油揚げ…1枚
桜エビ…大さじ1
ラー油…適量
【作り方】
▲山で
1.長ねぎはざく切りにしてカップに入れる。黒酢、しょう油、ザーサイを加えて混ぜる。
2.油揚げは食べやすい大きさに切り、素焼きにして1に加える。
3.豆乳を沸騰させないように温める。
4.1に注いで、桜エビとラー油をかける。
できあがり!
前回、ご紹介した「レトルト角煮のルーロー飯」(写真右)と合わせて、チャレンジしてみてくださいね。
※本コーナーで紹介しているレシピは、「ランドネ」2020年9月号(No.113)p80 で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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